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鹿三昧

近鉄・奈良駅からJR奈良駅まで、てくてくと
2020_02_28_JR奈良駅まで_01
2020_02_28_JR奈良駅まで_02
2020_02_28_マンホール

歩けば、鹿のオブジェと多々遭遇しますよ。
奈良公園では、リアルな鹿が徒党を組んで
徘徊しているというのに、わざわざ、街中で
まで、アピールする必要があるのかなあ? 
観光資源として、そこまで魅力的かしら? 
それとも、鹿の飛び出し注意の標識代わり
(四天王寺の聖徳太子ポジション)なのかしら。
いや、神の使い“神鹿”であるというのならば、
鹿せんべいを与えるという行為自体、不遜な
ような気がしてきますし、獣には獣の尊厳を
与えるべきではないか?と、愚考してみたり
(中世ヨーロッパの動物裁判や、上方落語の
鹿政談」を連想しています……)。そもそも、
鹿島神宮」(茨城県)から「春日大社」まで、
武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿(おそらくは
大群)を引き連れてやって来た(戻って来た)
理由が、今ひとつ、よくわからない。記紀の
物語だけではなく、その物語を必要とした
事情に疎いため。中臣=藤原氏が平城京に
「春日大社」を創建したか、何かしたかの
流れだろうと当たりは付けられますが、ちゃんと
調べておこうかな。神社より寺院、仏像派ですけれども。

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テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡

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あなたの知らない日本史をどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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