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阿部彦太郎之像

連日、山中や街中を歩き続けていたせいで、顔や前腕が2023_05_25_阿部彦太郎之像
日焼けして、ひりひり痛みます。疲れを隠しての出勤です
が、昼食時間には、堂島エリア【堂島浜】24H自転車専用
駐車場に赴きました。謎の銅像の正体が判明した――と
報告が上がっていましたから(インターネット上においては
4月2日付の個人ブログで、同様の内容を確認済み)。
建設局にメールで問い合わせたり、関係部署と思われる
連絡先に電凸した甲斐があったのかしら? 春先から
銅像の足下に(取って付けたような)説明板が設置されて
いるのでありました。「阿部彦太郎之像」とあります。
初代(1840~1904)相場師 “阿部彦”将軍と、「北浜の
聖人
」と呼ばれた2代目(1879~1965)がおり、2代目の
銅像にしては、昭和10年(1935)の『関西名士写真録』
(国勢協会)
の画像と風貌が異なっているようにも見え、
何とも、歯痒く……まずは、銅像探偵団に連携しました。
(「阿部彦太郎之像」以下の説明文を転記します)
       ☆
 阿部彦太郎(1879-1965)
明治12年滋賀県に生まれ、市立大阪高等商業(大阪市立大)から慶應義塾に学び欧米に渡る。
のち英国に約5年滞在し経済界の実情を視察する。
手堅い現物商いをモットーとした大型優良株に資産を投じ、大株主として役員に名を連ねた。
大阪商船、大阪製麻、日本生命などの取締役を務め、東洋紡績、角一山林の監査役も務めるなど
日本経済の近代化を支援した。
公共事業に対しても熱心な支援者で数々の事業に寄進。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡

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初代!

説明板が誤っていることを突き止めました。
初代・阿部彦が正解です。
ただ、説明板を設けた所が不明につき、
どうしたものやら、思案中……。
一難去って、また、一難、困りました。

なにわコール

大阪市総合コールセンター
なにわコール(TEL06-4301-7285)は
対応不可と判明。次は建設局かな。
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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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