羊を求める冒険

最初の出会いは、5月2日(火)でした。
神戸ハーバーランド「umie」1Fのインテリア・雑貨店「a. depeche」にて。
テーブルの周囲に、ふわふわ&もふもふののマスコットの大小1組。
ちょっとした椅子にも使える感じ(座るのも勿体無いですけど)。
素朴な木彫りの体は、ふさふさの羊毛にくるまれた状態です。
数日内に、ショッピング・サイトなどで当たってみたところ、
エストニア製の親羊「エマ」、子羊「メイ」のように見えましたが、
価格設定や製造国など、どうにも、違和感は否めません。
再度、調べ直した結果、「ハグみじゅうたん展」に帯同している
羊のマスコットであると知れました。国産品にして、
小さい羊6,800円、大きい羊2万2,000円とあれば、妥当な価格でしょうか。
巡回中の「ハグみじゅうたん展」、5月20日(土)~28日(日)の会期で、
大阪・梅田の「NU茶屋町」3F、「シンプルハウス」NU茶屋町店にて
開催されると知り、5月23日(火)、羊らと再会を果たしたのでした。
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テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

tag : つぶやき

My Prerogative

ブリトニー・スピアーズのカバー(2004)でなく、
絶対に、ボビー・ブラウンのオリジナル(1988)
で。もう30年も昔の曲ですが、テディ・ライリー
ニュー・ジャック・スウィングを代表する楽曲の
三本指のひとつが「My Prerogative」でしょ。
他の2曲はキース・スウェットI Want Her
(1987)、ジョニー・ケンプJust Got Paid
(1988)で、次点にガイMy Fantasy」(1989)。
マイケル・ジャクソンの「Remember The Time」(1991)も好きですけど、
“宴のあと”といった観が強く、マイケルの潔癖症も過ぎてか、小綺麗にまとめ過ぎ。
……ともかく、誰にも邪魔されたくないのです。不動明王の怒りに身を燃やします。
黙って、ぼくらはぼくらの仕事をする。彼らは彼らの業務に専念すればいい。
くだらない思惑で、保障も何もない一労働者を右往左往させないでほしい。
       ☆
Everybody's talkin' all this stuff about me
Why don't they just let me live
I don't need permission
Make my own decisions
That's my prerogative

テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽

tag : 黒い音

リド飲食街「門」

2017_05_19_リド飲食街 京都での業界紙時代、よく利用していたのが JR京都駅
 近くの「リド飲食街」。「ヨドバシカメラ」等が出来て
 再開発されつつある観の強い駅周辺ですが、リド飲食街
 に限っては、“昭和”の風情を色濃く残す異空間ぶり。
 その佇まいは現在なお健在で、嬉しくなってしまいます。
 (会長らも使っていたと聞く)「浜ちゃん」、「面影」、
 酒肴屋「じじばば」などは、利用した記憶があります。
        ☆
 5月19日(金)、「京都国立博物館」からの帰り道、
 来るバス、来たバス、どれも満員だったので、てくてくと
 京都駅まで歩くと、その足で「リド飲食街」を探訪。
 この日はホルモン焼き「」に入ってみましたよ。
 狭いカウンター席しかないのは、どの店でもデフォルト。
       ☆
難しいことは考えたくないので、お薦めの2017_05_19_「門」
ちりとり鍋”を薦められるままに注文しました。
大阪・鶴橋の焼き肉店でよく見かける鉄板鍋
ですが、最初のレバー焼きが美味。自信の
一品なのでしょう。続いて赤盛り白盛り
ホルモン・ミックスを投入。追加のホルモンや
野菜を足して、締めにご飯を頼みました。
たれの濃さ・辛さを卵で和らげる感じです。
お酒をお代わりして、つい長居しそうですが、
常連さんの入ってくる時間帯を前に引き揚げ。
       ☆
「リド飲食街」を出ると、もう1軒、和洋食彩「楽膳」へ入店。
京都で働いていた頃、ランチなどでも、お世話になっていたお店です。
女将は焼酎ソムリエの資格も取っており、焼酎、日本酒の品揃えも的確。
顔を覚えられていたのか知りませんが、混んでいる中、座敷に上げてもらいました。
この夜は、麦焼酎「対馬 やまねこ」を頂きました。また、青菜の胡麻和えに
細切りの薄揚げがあしらわれているのを目に留めて、ざる豆腐も注文。
京都駅へ向かう道すがら、昔と変わらぬ京都タワーに、ふと感傷を覚える宵でした。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む 揚げ 豆腐

120歳

2017_05_19_京都国立博物館 「京都国立博物館」は120歳!ということ
 ですが、120歳を迎えたのは「明治古都館
 (旧称・本館)」の方であって、平常展示を
 行う「平成知新館」(谷口吉生・設計)とは
 別物です。あの「方広寺」旧境内に立地。
 宮廷建築家、片山東熊の設計による煉瓦
 造り・平屋建て、フレンチ・ルネサンス様式の
 建物で、明治28年(1895)10月の竣工。
 東熊は、“コンドル先生”に工部大学校
 教わった最初の学生の一人に当たります。
 明治30年(1897)、「帝国京都博物館」として開館したのが、現「本館」です。

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築

KAIHO YUSHO

2017_05_19_海北友松 5月19日(金)、「京都国立博物館」へ出発。
 生き急ぎます。観るべき物を観られる時に観る。
 修学旅行シーズンなのか、京都は年がら年中
 観光シーズンか、JR京都駅のバス乗り場から
 えらい行列が出来ていて、臨時運行のバスに。
 同博物館の開館120周年を記念しての特別展
 「海北(かいほう)友松(ゆうしょう)」です。海北友松
 (1533~1615)は武家出身、安土・桃山時代
 から江戸時代初期にかけて活躍した画家。
 狩野派に学んでいたようですが、後に海北
独自の画風の確立に至ります。特に“龍の名手”として賞賛されており、建仁寺
雲龍図」(大方丈障壁画)とは別に、他の雲龍図の屏風や掛け軸だけで設えた
コーナーもあって、壮観でした。近江浅井家の家臣、海北綱親の五男(or 三男)の
生まれ故、やはり、武門再興の思いはやみ難かったようで、「誤落芸家(あやまりて
げいかにおつ)
」との言葉も残っていますが、その気概と挫折感は嫌いになれません。
(相方は、荒くれる龍の鼻孔から突き出す鼻毛にばかり、目を奪われていた模様)
昭和33年(1958)、ネルソン・アトキンズ美術館(米国)に渡った友松最晩年の
最高傑作「月下渓流図屏風」(6曲1双)に広がる 穏やかな朧月夜の光景に、
ほっと心を洗われます。絵師として、己の在り方を受け容れたからこその境地か、と。

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術 仏像

本町橋

大阪市内の本町通が、東横堀川に架かっている2017_05_12__本町橋
個所が、「本町橋」となります。現在ですと、
大阪産業創造館」と「シティプラザ大阪」の
間をつなぐということになります。以前から、
橋の佇まいは撮影しており、本町橋も、ぼくの
劇団員時代(2010年2月)、あるいはイベント
船場を遊ぼう」への参加(2014年10月、
2016年9、10月)に乗じて、撮り置いてある
のですが、碌な画像が手元にありません……。
(右画像は、今年5月12日撮影分)
片側2車線(全4車線)に歩道等も加わり、幅員21.6m に対して、橋長は46.5m。
東横堀川の真上を阪神高速1号環状線が走り、橋自体の長さを実感しづらくて、
全景がわかりづらいのですね。東横堀川の際に出て、真横から撮らなければ。
浪速の名橋50選”の一つで、大正2年(1913年)に架け替えられたとはいえ、
大阪市内で現役最古の橋となります。種別・形式は3径間2ヒンジ鋼アーチ

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag :

折々の豆乳(1)

豆乳”が分類されていることは、職掌柄、記憶していたつもりでしたが、
日本農林規格JAS規格)自体が変更されているようですね。
知識は常にアップグレードし、ブラッシュ・アップを図らなければなりません。
大豆固形分(=製品から水分を除いた残り成分)の占める割合から
現在(平成28年3月25日)、豆乳は下記の4つに分類されています。
 1. 豆乳=大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)
 2. 調製豆乳=同6%以上(同3.0%以上)
 3. 豆乳飲料果汁入り]=同2%以上(同0.9%以上)
 4. 豆乳飲料その他]=同4%以上(同1.8%以上)
       ☆
山城一成(玲瓏)
ささやかな刺激を求め十二月ルッコラ豆乳ムースむずむず
       ☆
さて本題(?)の『角川 短歌 2月号 2017』(角川文化振興財団)から豆乳の歌。
ルッコラは、アブラナ科キバナスズシロ属のハーブで、10~12月が旬。
「ルッコラ/豆乳ムース」なのか、一息に「ルッコラ豆乳ムース」なのか、
区切れ云々でなく、迷いましたが、豆乳ムースにルッコラを添えた物より、
豆乳ムース上にルッコラ・ゼリーを載せたスイーツが、ネット上で多々紹介
されており、驚きました。「ムース」から「むずむず」へつながれ、むず痒くなり。

参考記事:豆乳の作り方と商品の見分け方

テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

tag : 豆乳

Matisse et Rouault

2017_05_16_マティス 5月16日(火)、大阪「あべのハルカス美術館」へ行き、
 「マティスとルオー」展を鑑賞しました。副題には
 「友情50年の物語」とあり、『マティスとルオー 
 友情の手紙』
刊行を記念しての開催となります。
 アンリ・マティス(1869~1954)とジョルジュ・ルオー
 
(1871~1958)という2人の画家の出会いは1892年、
 国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室を起点と
 しますが、1906年から1953年(マティス没年前年)に
 かけての往復書簡が近年、発見されたことから、
 2人の固い絆と、その関係性から2人の作品を逆に
 照射してみようとの流れです。ルオーの絵については、
 同美術館で年頭に開催されていた「拝啓ルノワール
 先生
」で、既にぎょっと驚かされていたこともあって、
生々しく盛り上がるマチエール、その骨太な輪郭線をじっくりと堪能できました。
マティスがルオーを評して記した「黒は色である」は、至言だと思い知ります。
装飾性に富んでいて……悪く言えば、ちゃらちゃらした観の強いマティスにしても、
ジャズ」シリーズまで吹っ切れてくれれば、気持ち良くなって、ぼくも大好きです。
(上掲の画像は、アンリ・マティス「鏡の前の青いドレス」の複製)
2人に対して、その風貌や作風から勝手なイメージを描いていたのですけれど、
美術学校時代はルオーの方が優等生タイプだったらしく、器用にモローの作風を
取り入れてみたり、「ギュスターヴ・モロー美術館」の初代館長を務めていたり、
実直と言うか、愚直だった模様。画商・ヴォラールとの裁判沙汰も宜(むべ)なるかな。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術

折々の納豆(2)

本田一弘(心の花)
つやめける納豆餅を呑みこめばうつせみのわが喉がよろこぶ
       ☆
『角川 短歌 2月号 2017』(角川文化振興財団)から、納豆の歌(敬称略)。
かつて、青木青児のエッセイ「陶然亭」にて紹介された一品、
あるいは京都・京北地域ソウル・フードとしての納豆餅について
触れたことがあります。水田稲作民にとっての“ハレ”の日の食べ物がお餅です。
そこに日本食らしい納豆が加わるだけなのですけれども、山形県京都府
公式ホームページで堂々と、郷土料理として取り上げられているほか、
宮城県、北海道などでも食されているようです。ただし、搗き混ぜるのか、
搗きたてに絡めるのか、焼いた(茹でた)後に絡めるのか、スタイルは千差万別。
冒頭の一首は、「おさがり」と名付けられた計7首のうちに含まれ、他の歌に
柳津、磐梯山、安達太良などの地名が見えることから、作者は福島県人。
となれば、山形県タイプのように、搗きたての餅に納豆を絡める食し方でしょうか。
「つやめける」の語も、つやつやとした搗きたてのお餅を表現しているようですね。
うつせみ(=うつそみ)」は、この世の人、この世、現世の意。
“うつせみ”という古語により、卑近な正月風景が、ぐんと文学的に映じてくる仕掛け。

テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

tag : 納豆

宇野薬局

2017_05_12_宇野薬局大阪市中央区徳井町で見かけた「宇野薬局」。
昭和初期(1933)竣工、国の登録有形文化財
(第27-0091号)となります。木造3階建て、
タイル張りの看板建築で、松屋町筋に面した
下層部分だけを見ると、普通の薬局ですが、
北側に回って見ると、3階の丸窓、パラペット
上の緑色したスパニッシュ風の瓦などが、
おっ、お洒落やん!という感じです。ぼくは
1階軒先のU字を繰り返したような、不思議な
意匠に惹かれました。一見、何ということもない
昭和建築ですが、目を留めるとやはり面白く、ぼくが画像を撮っている姿を見て、
行き交う通行人の何人かは足を止め、やはりしげしげと薬局に見入っていましたよ。

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築

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ぽか

Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



豆腐業界唯一の全国版専門紙
「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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