金吾、金吾!

神戸市営地下鉄・海岸線、みなと元町2017_07_24_旧第一銀行神戸支店・外壁
西側の1番出入り口は、何とも素晴らしい! 
赤煉瓦と白い石(花崗岩?)の組み合わせが
素敵な「辰野式」の典型ですよねえ。
大阪市中央公会堂(=中之島公会堂)を
実施設計した辰野金吾自身の設計。本来は
明治41年(1908)竣工の「旧第一銀行
神戸支店
」の建物でしたが、戦災、さらには
阪神・淡路大震災により、激甚な被害を被り、
それでもなお、2面の外壁だけは保存・修復。
地下鉄駅の出入り口に流用することで、貴重な近代建築の姿を現在につなぎます。
神戸市は旧い物を大事にして利用するのが上手だなあ、と実に羨ましいです。
京都文化博物館も辰野式ですが、コンパクトな分、みなと元町の方が旨みに凝縮感。

参考記事:大林組旧神戸支店
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テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築

神戸ポートタワー

2017_07_24_神戸ポートタワー 個人的な印象なのですが、大阪という街がキタやミナミ
 など、いくつかの拠点に分散しているのに対して、
 神戸という街は、海岸沿いに発展している脊椎を強く
 感じさせます。その脊椎のどの辺りにいるのかな? と
 思う時、目が追い求めている「神戸ポートタワー」は
 神戸港・中突堤に建っています。しかし、子供の時から
 間近を通り過ぎて行くだけ?! 展望台へ実際に昇るのは
 もしかすると、今回(7月24日)が初めてかもしれません。
 昭和38年(1963)に建設された世界初のパイプ構造の
 建造物となる 別称「鉄塔の美女」の高さは108m。
 階数の数え方が難しくて、地上は1~3階まで。
 展望エレベーター乗り場が2階、降り場が3階です。
 LED照明の設けられた部分(鼓状の外観の凹部)から
上に当たる展望室が1~5階まで。エレベーターは展望4Fで停まり、後は螺旋階段を
昇り降りして、お好みのパノラマを堪能すればよいのです。下りのエレベーターには
展望4、3、1Fから乗れるようでした。本当は、港や神戸市街地の“生活”の明かりに
目を遣りたいところですが、神戸ハーバーランドの観覧車や「ノートルダム神戸」の
ヴェルサイユ宮殿の噴水」ショーなど、人工的なイルミネーションに目を奪われて。
やれんなぁと嘆じつつ、ハーバーランド「umie」のブラジル料理「ブラジリアーノ」に
足を運びました。次々と攻めてくるシュラスコを喰らいつつ、カイピリーニャを呑んで
いたところ、胃腸の調子が今ひとつか、一人前程度で遠慮させていただきました。
次回はリベンジを!と思う半面、ブラジル料理店では、サンバを踊りたいよね、とも。

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 建物 呑む

神戸市役所

学生の頃、「伊丹空港」至近に暮らしていて、2017_07_25_神戸市役所から北側
夕方から機内食の洗浄のアルバイトに就いて
いました。その工場で知り合った友人、そう
呼ぶのも失礼なくらい年の離れたFさんが
神戸住まいで、休日に神戸案内してくれた
ことがあります。その際、連れて行ってもらった
場所が、神戸市役所(1号館)でしたよ。
1号館の竣工は平成元年(1989)8月31日
ですから、それ以降のことですね。ちなみに
1号館の北側に連絡路でつながる2号館が、
旧本庁舎。元々8階建てでしたが、阪神・淡路大震災(1995)で6階部分が崩壊、
現在は5階建てです。本題、と申しますか、市庁舎1号館は地上30階、地下3階。
その24階展望ロビーとして無料で一般開放されています。展望ロビーに
上がったことがあるという記憶だけが残り、その時、目にした記憶は非常に曖昧。
7月25日(火)、神戸の空は生憎の曇り模様。本当に梅雨は明けているのか? 
との疑問を突き付けられる蒸し暑さに、ぐったりさせられつつ、神戸市役所24階から
北側の市街地や山並み、南側の港などを一望しました。夜景はまたいつかの機会に。
同フロアの東側にはカフェ「コンフォート」、西側には韓国料理「百済」が入っています。
この日は「百済」で昼食を取りました。お酢をたっぷり効かせて、水冷麺を頂きました。

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 建物

葡萄舎

2017_07_24_「葡萄舎」 神戸市の「隈病院」で診察を終えたのが、
 7月24日(月)の正午過ぎ。ぷらぷらと
 元町商店街を東進しては、ランチのお店を
 探しますが、今回は南京町(中華街)をパス。
 前々から、シュニッツェルの気分でお腹が
 出来上がっていたのです。訪問したウィーン
 料理「Stadt Heurige 葡萄舎(ぶどうや)」は
 小体ながらも、しっかりとして、落ち着ける
 場所(2階にもテーブル席があるそうです)。
 ウィーンの田舎のホイリゲ(=居酒屋)を
イメージさせようという店側の雰囲気作りは伝わってきます。周辺環境が少々残念。
シュニッツェル・ランチ(1,550円)は、ブレッツェンを含む前菜の盛り合わせに、
スープ、パン、シュニッツェル、珈琲にデザート。メインはウィーナー・シュニッツェル
(仔牛ヘレ肉)でなく、シュワ・シュニッツエル(塩漬け豚肉のカツレツ)です。
「豚」って、ドイツ語で「das Schwein」だったなあ……と学生時代の追憶に耽り、
レモンを絞ってさっぱりと頂くお肉は、胃に優しく、何枚でも食べれそうな気もします。
ワインの銘柄は覚えていませんが、好みだけお店の人に告げ、選んでもらいました。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む

大阪せともの祭

大阪市中央区に在る「坐摩(いかすり)神社」――2017_07_21_万歳楽
正式名称は、大阪人でも読むのが難しいのか、
「ざま神社」と読み、「ざまさん」と呼び慣わしたり
しています。入り口の鳥居は“三ツ鳥居”。その
坐摩神社の夏祭と、末社である「火防(ひぶせ)
陶器神社」の“せともの祭”を併せた「大阪
せともの祭
」は大阪市指定無形民俗文化財で、
今年は7月21日(金)~23日(日)の期間、開催
されました。境内では陶器の端物や見本品を
提供する市が立ちます。派手さはありませんが、
しっとりとした風情で、地元に密着した良いお祭りです。
       ☆
2017_07_21_大阪せともの祭 三ツ鳥居を入ってすぐ両脇の狛犬、陶器神社の
 灯籠などが、いずれも焼き物であることに感心。
 平成3年7月23日に奉納された陶器人形「舞楽
 万歳楽
(=上画像)に加えて、今回からは新しい
 陶器人形「藤娘」もお披露目されています。
 近頃、焼き物の勉強をしていたお陰なのか、
 主立った種類(産地)は自分で見分けられて
 楽しかったです。スタンプ・ラリーに参加した
 後は、フランクフルトや白玉ぜんざいを摘まみ、
 生ビールや白ワインを呑みました。BGM には
石川県輪島市の祭り太鼓。勇壮にしてユーモラス。お祭り気分をもり立てました。
坐摩神社は、かつて桂文治(初代)が寄席を開いた地であるという縁から、
境内に「上方落語寄席発祥の地」顕彰記念石碑が建立されているのですが、
落語つながりという意識も無く、佐ん吉さんの落語会の会場へ向かう夏の夕暮れ。

参考文献:『器の教科書 完全版』(宝島社)

テーマ : 神社仏閣
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 年中行事 陶磁器 呑む 落語

消える携帯

7月22日(土)、大阪の「中之島公会堂」の会議室で、同人の月例合評会。
元々取り上げる対象が1名1作品の予定だったので、19時の開始となりました。
しかし、開始時刻が曖昧なもので、ぼくなどは18時に開場入りしています。
結果的に、前作のリライトを含めて2作品となり、ネタとしても面白かったことから、
早めに始めてもよかったのでしょうが。というのも、この夜は同人の納涼会も予定。
会場はぼく一押しの「芝川ビル」屋上の「ラグナグ」で、19時半から予約済み。
栴檀木橋を渡って、芝川ビルへ向かい、現地集合の同人らとも合流しましたよ。
ぼくは最初からベトナム焼酎のネプモイ(NEP MOI)を調子良く空けていきます。
独りで3~4本空けているかもしれません。美味しいんですもの。後は針飛びの記憶。
どうやら、同人の一人と淀屋橋へ向かっている折、後頭部を痛打した模様でして、
アドレナリンが回っているので、全く意に介さず。負傷に気付くのは翌日の昼過ぎ
でしたが、財布やお守り(?)、相棒も守り抜いたかと思いきや、惜しいことには、
携帯電話(京セラ製のガラケー「W63K」)を失くしていましたねえ……周期的に
こんなものかな、と納得せざるを得ませんけれども、たちまちのうちに困ります。
意識の飛んだ状態で、タクシーに乗り込み、帰宅したまでは良かったのですが。

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 同人 呑む 近代建築

蛇含草

2017_07_21_「アララギ」 年明けに行ったきり、しばらく生で落語を聴けていない
 と思い至り、「アララギ」に電話で予約を入れたのです。
 ちょっと気に懸けている桂佐ん吉さんのプチ独演会、
 「佐ん吉とカレーライス」は今回が第24回……と
 いうことは、前回から2回ほど行き損ねてしまった勘定
 で、小まめにチェックを入れておこうと反省しました。
 開場19時、開演20時。大阪・谷六は空堀商店街の
 バー「茸屋文庫」でモヒートを引っ掛けた後に入店。
 この落語会は食事券・ドリンク券付きでして、ぼくは
 ひよこ豆入り豚肉のキーマ・カリー(大盛り)、相方は
 海老とブロッコリーのトマト・カリーを頂き、ラム・チャイ
 などを呑んでいました。演目は「蛇含草」と「持参金」。
 夏向きの噺を選んできましたねえ。佐ん吉さんには、
元々なのか、継承されたのかは別として、ぼくの敬慕する(故)桂吉朝さんの弟子の
中でも、吉朝さんの含羞、はにかみのようなものを特に色濃く感じてしまうのでした。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語 カレー

Way Back

TLC について話せば、自然と長い昔語りに
なってしまうので、自戒しようと思うのですが
……ぼくのリアル・タイムで享受したガールズ・
グループの中で、まず最上位を占めるのが
TLCであり、Destiny's Child は少し格落ち
するし、Beyonce が上手く立ち回っているのを
見るにつけても、忸怩たる思いを抱きがちです
けれど、TLC結成25年目、15年ぶりの新作、
かつ、ラスト・アルバムという触れ込みで、『TLC』がリリースされました。
制作資金はクラウド・ファンディング「Kickstarter」を通じて調達。
Left Eye の音源の使用権が得られず、正確には“T(L)C”と呼ぶべき内容。
まぁ、T-BozChilli の2人が並び立てば、レフト・アイのラップや姿を
ファンの方で、自然と補完してしまうのですけれど……ぼくの頭の中では、
『FANMAIL』(1999)と『3D』(2002)が同系統の未来派志向ソウルだった
のですが、最新作には当然、そんな尖った雰囲気は皆無。いつかどこかで
耳にしたTLCサウンドを懐かしめて、レイドバックしたい気分の時に最適でしょ。
       ☆
Like Prince and Marvin Gaye
Like South side on Sunday
Some things don't ever change
Yeah, you and me
Cause we go way back
James Brown and Michael J
Like them high school parties
Some things don't ever change
Yeah, you and me
We go way back ♪

参考記事:TLC、最後のオリジナルアルバムはセルフタイトル『TLC』

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

tag : 黒い音

リナザウ対応バッテリー

文章書きのぼくには、正直、スマホも iPhone も使い勝手が良くなくて。
(ちゃんと、いつでもどこでも、キーボード入力できる機種を作ってくれないから)
テキスト入力マシンとしての機能に特化するような形で生き残り、
現在もなお、シャープの「Linux Zaurus」を利用している次第。
型番としては「SL-C860」が、個人的には一番バランスが良いかな。
かれこれ(最低でも)15年以上もの付き合い! ハードな使い倒し方をしていると、
盗難の憂き目に何度も遭ったり、様々な物質をぶっかけられたり……
現在で何代目になるものやら、中古機も折を見ては予備機を買い溜め。
我ながら感心するくらいの傾倒ぶり。惚れ込んだものだなあ、と思います。
テキスト・エディター以外に、スケジュール、データベースを
(満足すべき形で)他機種に移動するのが面倒になったという事情もありますが。
 スマホも同じ問題を抱えてはいると思われるのですが、
 “道具”として長く愛用しようとすればするほど、
 電化製品であるがため、バッテリーの問題にぶち当たり、
 バッテリーがへたってきた頃に新機種への交換を図る人も
 少なくないはず。生産中止となって久しい機種の場合、
 問題はさらに深刻です。純正品の在庫も残り少ないなあ
 と、気にし出してから何年も経過していた訳ですが、
 当座のリナックス・ザウルス対応バッテリーを発見。
 中国製ですが、問題は無さそう。価格も純正品の(元々の)
 値段と比較しても良心的。サード・パーティでも何でも、
 きちんと使い続けられる環境を整えておいてもらえるのは、
 有り難い限り。文章書きはいつでもどこでも、テキストを
 自由に編みたい性だから、手に馴染んだ道具がやはり
 落ち着きます……予測変換候補の単語を組み合わせ、
 ささっとメッセージを作るという作業とは、全く別の行為。

テーマ : 周辺機器
ジャンル : コンピュータ

tag : モバイル

IRISH CURRY

当初、大阪市北区中津の隠れ家カフェで、インド料理を堪能する予定
でしたが、諸般の事情から見送ることになりまして、
せめてカレーを食べたいなあ、という希望だけは残っていたことから、
アイリッシュ カレー」でランチを取りました。
前々から気にはしていたのです。よく利用するグリル「アイ」の斜め向かい。
13時過ぎの入店でしたが、カウンターが満席になってしまい、驚き。
それほど人通りの多い界隈でなく、地元の人らが活用するお店の印象だったので。
サラダ(150円)を食して、ぼくは日替わりの笹身カツ・カレー(中盛り)、
相方はポーク・カレーにチーズのトッピングで注文。
「アイリッシュ カレー」中津店と言うからには、支店も在る模様。
ルウや とろとろのポークがギネス・ビールで煮込まれているとのこと。
“アイルランド”からジャガイモを勝手に想像しがちだったのですが、
ギネス・ビールの方でした。上品な酸味が、なるほどと思わせます。
このところ、炭水化物を控えていたので、久しぶりにご飯をいっぱい食べましたよ。

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ぽか

Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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