超人の呪い
M 「人が禁じられたものを欲するのであれば、
禁じられたからこそ、欲するのでは?」
N 「そういう奴もいるにはいる。ただ、お前の場合、
欲したものは必ずや禁じられるであろう」
M 「大丈夫です。ぼくが何を欲しているか、
決して、口外しませんから」
N 「また、強がりを言う。そもそも、お前は最初から
禁忌を犯すことにしか、悦びを感じられないくせに」
M 「ぼくは、自身が何も知らないことを知っている
と同時に、知らないふりをすることも出来ます」
N 「それで、奴らを騙しおおせるとでも?」
M 「敵を欺くには、まず、自分自身を欺くことです」
N 「その結果、お前は自身がかつて何を欲していたか、
すっかり、忘れ呆けてしまっているではないか」
禁じられたからこそ、欲するのでは?」
N 「そういう奴もいるにはいる。ただ、お前の場合、
欲したものは必ずや禁じられるであろう」
M 「大丈夫です。ぼくが何を欲しているか、
決して、口外しませんから」
N 「また、強がりを言う。そもそも、お前は最初から
禁忌を犯すことにしか、悦びを感じられないくせに」
M 「ぼくは、自身が何も知らないことを知っている
と同時に、知らないふりをすることも出来ます」
N 「それで、奴らを騙しおおせるとでも?」
M 「敵を欺くには、まず、自分自身を欺くことです」
N 「その結果、お前は自身がかつて何を欲していたか、
すっかり、忘れ呆けてしまっているではないか」
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