お火焚き前

なので、2月3日が「節分」に当たります。
旧暦(=太陰太陽暦)における
旧年から新年への移行日。
休憩時、近場(大阪・曽根崎)に位置する
「露天神社」、通称“お初天神”を覗くと、
毎年恒例の「節分祭」が催されていました。
(画像にもある)この赤鬼、青鬼も見慣れた顔。
節分だけでなく、年末年始も
出ずっぱりだったような気がしますが……。

どうやら、善哉、うどん、お神酒の無料接待。
お神酒の振る舞いは良いなぁ……
と思えども、ぼくはまだ業務が控えています。
残念! 参集殿では追儺式(ついなしき)
=豆撒きが行われ、境内では
お火焚き神事(=護摩焚き)も執り行われます
が、ぼくが目にできるのは、翌日の
焚き火跡だけとはなります。お仕事だもの。
参考文献:松村賢治『旧暦と暮らす』(文春文庫)
アフロ『イラストで楽しむ日本の七十二候』(中経出版)
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