久野健『願成就院』
先月末、大阪駅前第3ビル地下2階「古書の街」(おそらく「永井古書店」)にて、
久野健『願成就院』(中央公論美術社)を入手しました。
薄手ですが、読み甲斐もあり、図版も親切。
その夜のうちに読み終えてしまったのですが、
アカデミックかつコンパクトな、同社の「美術文化シリーズ」、
現代、改めて同コンセプトでの企画を実行してくれないものかなぁ。
同シリーズが刊行されてから約40年。
新発見、新説も多々ありますし、取り上げてほしい名刹・古刹もまだまだ。
ちなみに、ぼくは古本屋でぱらぱらと捲ったページの地図に、
「長岡」の文字を認めて、長岡京(京都府向日市)の「願徳寺」と勘違いw
願成就院も、同院の仏像も好きではあるけれど、観に行く機会が無いのよねぇ。
ところが、この記事を執筆中、水野敬三郎、山本勉の両氏の新稿を得て、
『願成就院』(中央公論美術社)が再刊されていることを知りました!
(神奈川仏教文化研究所のブログ「観仏日々帖」の記事のお陰です)
いつか行きたいものだなぁ、静岡県伊豆の国市……。
久野健『願成就院』(中央公論美術社)を入手しました。
薄手ですが、読み甲斐もあり、図版も親切。
その夜のうちに読み終えてしまったのですが、
アカデミックかつコンパクトな、同社の「美術文化シリーズ」、
現代、改めて同コンセプトでの企画を実行してくれないものかなぁ。
同シリーズが刊行されてから約40年。
新発見、新説も多々ありますし、取り上げてほしい名刹・古刹もまだまだ。
ちなみに、ぼくは古本屋でぱらぱらと捲ったページの地図に、
「長岡」の文字を認めて、長岡京(京都府向日市)の「願徳寺」と勘違いw
願成就院も、同院の仏像も好きではあるけれど、観に行く機会が無いのよねぇ。
ところが、この記事を執筆中、水野敬三郎、山本勉の両氏の新稿を得て、
『願成就院』(中央公論美術社)が再刊されていることを知りました!
(神奈川仏教文化研究所のブログ「観仏日々帖」の記事のお陰です)
いつか行きたいものだなぁ、静岡県伊豆の国市……。
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tag : 仏像