天満酒蔵

が、しかし、ぼくも相方も日曜日だけれど、
仕事上がりで、へろへろな状態。
これはいけない。なまじっかな人気店の
行列に並んで体力を消耗しては敵わない。
諸般の情勢を鑑みて、勝手知ったる
ぼくの地元、大阪・天満の老舗居酒屋
「天満酒蔵」の暖簾をくぐることにしたのです。
いろいろあっても、昭和44年開業の大衆酒場。
11時から営業、昼呑みも出来る優良店です。
奥まで続く、長~いカウンターは満席状態。

壁際に並ぶ2人用テーブル席の
空きを見つけて、身を滑り込ませ。
カウンターと小テーブルの間を店員が高速移動、
次々と入る注文をカウンター向こうへ連携中。
当然、おでん(=関東煮)も常時ぐつぐつ。
熱燗と共に、じゃがいも、厚揚げ、大根、
すじ、ロールキャベツを注文。
相方は酢牡蠣、鰈の空揚げをアテにしました。
めちゃリーズナブルなのに、ちゃんと旨い。
ただし、日が暮れてからは“酒呑みの戦場”と化すので、長居は禁物。
さっくりと呑み喰いして、小1時間程度で表へ出れば、身体にもお財布にも優しいよ
……嗚呼、でも、昼日中から だらだらと呑み続けていたいなぁ。
スポンサーサイト