餃子屋さん「味力亭」

その時のよしみで、いろいろお世話になったお店へ、
たまの機会に、足を運んでみたり、昔話をしてみたり。
住所で言えば、大阪市東成区東小橋3丁目20-32。
日中から、おでんがぐつぐつ煮えるナイスな居酒屋
「うどん天国」とお好み焼き「千寿」の間に、昔、
よく上司に連れ込まれた居酒屋があったのですが、
店名が思い出せない。同じように、無くなってしまった
「うどん天国」の名はちゃんと覚えているのに。
ただ、その後に居抜きで入ったらしき餃子屋さんは
目に留めていて、機会があれば、いつか入ろう!
と心に決めつつも、前回、近くを通りかかった際は
「千寿」に流れていましたが、リベンジの好機到来。
もう名前の思い出せない居酒屋は、餃子屋さん

「味力亭」に替わっていました。ちょっと調べてみると、
「丸正餃子」の系譜にあったようですが、
メニューからも「丸正餃子」の文字は消え、
「野菜餃子」に置き換えられ、吹っ切れている模様。
がつんとニンニクが効いた味力亭餃子、
ニンニクを生姜に代えた味鶴餃子、
スープに浸からず胡麻だれで食する水餃子……
どれも美味で、ビール、さらに冷酒がぐいぐい進みます。
もう少しだけ、カリッと焼かれていてもよいかなあ。
当初の懸念をよそに、しっとりしている分、ぺろりと
平らげてしまいます。特に気に入ったのが、しそ餃子。
清爽な梅肉ソースが後を引いて、何皿もお代わり。
水餃子とは別に、スープ餃子もあり、麺入りにすれば、立派な締めとなります。
※ぼくは呑んだくれにつき、何かと費用は嵩むのですが、それにもかかわらず CPも良好。
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