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ヒルナミン

ヒルナミン 睡眠薬かと思っていたらば、抗精神病薬。
 フェノチアジン系となる、レボメプロマジン
 処方箋医薬品で、商品名「ヒルナミン」。
 眠れない夜は多々あるにせよ、
 眠れないのならば眠らなければよいと考え、
 そのうち、眠らざるを得なくなる時を待つ。
 ノルアドレナリン神経系へ強く働き、
 鎮静作用は強力なようだけれど、
 さて、どういった局面で服用したものか? 
ヒルナミンの血中濃度半減期約15~30時間……
睡眠薬としての使用法は、翌日に仕事が無ければ、ね。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

tag : つぶやき

今夏初素麺

7月19日(火)、ランチでパクチーを堪能すると、大阪・船場をしばし散策。
やがて、天王寺へ移動し、てんしば(天王寺公園エントランス・エリア)内に在る
SPOONBILL」で一服しました。SPOONBILL 自体はボタニカル・ショップですが、
店内に併設された「SPOONS CAFE」でカフェ・ラテを飲みます。豆はグアテマラ。
手頃な大きさの観葉植物を眺めても、家に置くスペースは無いなあ、などと思いつつ
……日が暮れてからは、「MIO プラザ館」4Fの和カフェちさと」でほっこりしました。
とにかく屋外が蒸し暑いため、冷房が効いた施設内で、身体をゆっくり休めたくて。
まず、おろし大根となめ茸の素麺を頂きながら、これは今年初めての素麺では!
と思い至りました。このところ、暑いのと時間が無いのとあって、自宅に帰っても
麺類を茹でる暇さえ惜しくて、素麺もまだ食べていなかったのですね。旨い!です。
夏の風物詩を味わった後、氷白玉も頂きました。至福です。顔がにやけてしまいます。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : おやつ

パクチー三昧

7月19日、大阪市中央区の「GoGoパクチー」に行きました。
パクチー・ビール
パクチー炒飯
パクチー酸辣湯麺

店名の示すとおり、パクチー料理専門店で、
パクチー好きには堪りません。別名、「中国パセリ」。
相方も、ぼくも香菜シャンツァイ)好きですし。
さらに、火曜日のみのランチ・タイムと聞いて、
うだるような夏日の昼下がり、同店を訪ね歩いた訳です。
通りをひとつ間違えたせいで、ラスト・オーダー14時に
危うく間に合わなくなりかけましたが、結果はセーフ。
涼やかなグリーンの内装の店内で、お昼を頂きました。
汗だくになりつつあったので、ひとまず、ビール! 
もちろん、パクチー・ビールを注文します。
“スイカに塩”効果なのか? 緑色のスムージーに
見えなくもないビールが、パクチーのお陰で甘いです。
相方はパクチー炒飯、ぼくはパクチー酸辣湯麺を賞味。
澄んだスープのすっきりした酸辣湯をイメージしていたので、
ちょい濃いめのスープに、もっちゃりした麺の酸辣湯麺は、
ぼくの選択ミスのようです。パクチー麻婆豆腐にすれば、と
後から悔やんだのですが、その時はまだ「地獄の5丁目」の
記憶が鮮明だったので。相方に分けてもらったパクチー炒飯は最高でした。
刻んだパクチーが別な容器で供されていたので、それも追加でトッピング。
ランチ・メニューに味を占めたので、次はディナーでパクチーを堪能したいところです。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む

美癒亭キッチン

古川町商店街 7月15日、「京都市美術館」へ向かった際、
 地下鉄・東西線に乗って、京阪三条で下車。
 京都市美術館には東山が最も近い駅ですが、
 以前、京阪三条駅の近くにスペイン料理店を見かけ、
 どうせ、「ダリ展」を観に行くついでに寄ってみようか
 と企んでいたのでした。ところが、現在は改装中? 
 同店の建物の辺りは仮囲いに取り巻かれていました。
 縁が無かったなあ、と東山方面へ歩く途中で、
 「古川町商店街」の狭いアーケードに潜ってみました。
 小料理屋のような、居酒屋のような微妙な佇まいの
 お店に入ってみました。「美癒亭キッチン」です。
 昼日中から瓶ビールを空け、「賀茂鶴」を呑む。
長居しないように、美術館に行く時間を口にします。
きんぴら、冷や奴を摘まみ、ランチ・メニューのチキン・カレーを頂きました。
京都の老舗メーカーのカレー粉を使っているようで、レトロな真っ黄色です。
それなりの期間、京都でも働いていた ぼくですが、一部のお店の客あしらいに
どうして今なお、よそ者意識(よく言えば、旅人気分)を強められてしまうのでしょう? 
ただの酔っ払いでいたいのに。ぼくは一体何者か? 問いかけられているようで……。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む豆腐カレー

地獄の5丁目

その昔、大阪・西梅田に「産経新聞」大阪本社が在った頃、
01_地獄激辛麻婆豆腐
02_地獄激辛麻婆豆腐

焼賣太樓」桜橋店をよく使わせてもらっていました。
現在でも、ホワイティうめだ店はたまに利用するのですが、
7月17日(日)、生ビールでも呑もうかと地上を徘徊した際、
ふらりと、「焼賣太樓桜橋店に飛び込んでいたのです。
“とりあえずセット”は、ビールに餃子、名物の焼売
付いてくるので、最初に注文しておいて、損は無し。
この夜、ぼくの目に留まったのが「地獄激辛 麻婆豆腐」。
地獄の1丁目から5丁目まで、辛さをチョイス可能です。
大河店長のお薦めとあります。大阪で最も辛いカレー
1、2位と想定しているお店が2軒ほどあるのですが、正直、
ぼくの舌はマンネリズムを感じてきており、麻婆豆腐ならば
なおのこと、大したことはないだろうと高を括って、“地獄の5丁目”をオーダー。
……まさか、麻婆豆腐の方がカレーよりも辛いなんて! 己の不明を恥じました。
おそらく、カレーに使われるスパイスには馴染んでおり、抵抗力が付いているのです。
が、麻婆豆腐の目くるめく“”、“”を構成するスパイスの波状攻撃に、撃沈。
頭皮から顔、胸、背中にかけて汗が噴き出し、気が遠くなり、記憶すら飛びそうです。
胃の辺りにも、体重を乗せたパンチを思い切り食らったような感触が……
何なんだ、これは!と、こぼれ落ちる汗を拭き取りつつ、完食しましたけれど。
杏仁シャーベットをお代わりして、口中を冷やしながらの完食でしたけれど。
往年の「辛口料理ハチ」を懐かしんでいるような方々には、是非ともお薦めです。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む豆腐

「まりあ」再訪

にんじん&大根 3月22日(火)の入店以来の おでん「まりあ」。
 大阪・曽根崎での契約仕事を夕方に終えると、
 地下鉄で、難波にいそいそと急行します。
 7月16日は、ぼくの誕生日だったので、
 店内の壁のカレンダーに、その日付を
 ママが書き入れ、当日訪れる約束なのでした。
 「ほんまに来るとは思わんかったわ~」との
 歓迎(?)の言葉はともかくも、
 顔と名前は覚えられていた模様。
美味なおでんを摘まみつつ、くいくいと壺酒を呑んでいると、
近場のピザ屋に注文したと思しきマルゲリータが届き、ありがたく、頂戴いたします。
バースデイ・ケーキならぬバースデイ・ピザ……いや、蝋燭を立てにくいこと。
上の画像は前回掲載できなかった丸ごと一本のニンジンですが、その他諸々も注文。
黒門市場でご用達している ばくだん豆腐(今回は木綿)も忘れません。
最後にママ手作りのカレー・ライスまで頂き、楽しく呑めて、至極ご満悦なのでした。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑むおでん豆腐

ダリ展

7月15日(金)、「京都市美術館」にて「ダリ展」を鑑賞。メイ・ウエストの部屋
京都の夏ともなれば、蒸し暑いこと、この上ないですが、
当日は幸いにも気温は上がらず、風も吹いており、
非常に過ごしやすい一日となりました。
サルバドール・ダリ(1904~1989)は、子供の頃から
大好きな画家ですが、ダリの生の作品に
まとめて接するのは今回が初めてとなり、胸も高鳴り。
ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン)、
国立ソフィア王妃芸術センター(同)、
サルバドール・ダリ美術館(米国)のコレクション中心に
約200展が展示されています。
撮影可の「メイ・ウエストの部屋」に出迎えられ、
シュルレアリスムの画家という狭い枠に留まらない
彫刻、映画、宝飾品、舞台芸術(衣装)、挿画……など、
ダリの画業だけでなく、ダリの世界の全体像を一望できる展覧会です。
日本国への原爆投下に震撼したというダリの 原子力時代の芸術として、
「ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌」「ラファエロの聖母の最高速度」
見応え十分ですが、本展で感じ入ったのは、一つひとつの作品の立ち具合よりも、
それが彼の精力的な活動の個々の結果(の一部)に過ぎないという圧倒感でした。

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術

誠実と純情

純情・誠実の絹 真夜中近く、自宅に帰る。疲れ果てている。
 鍋に湯を沸かす余力も無いし、翌朝も早い。
 冷蔵庫を開けてみれば、土鍋を見出す。
 鍋の中に、冷や飯が硬く、残っている。
 丼に移した冷たい白飯に、生卵を割り入れ。
 胡麻油と醤油を垂らして、突き混ぜる。
 冷製卵かけご飯に、豆腐を載せてみる。
 「男前豆腐店」の絹、誠実だったか、純情か。
 冷や飯の上に冷や奴で、冷え冷えさ。
(とろけるやさしさ 北海道産大豆 ユキホマレ使用)

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

tag : つぶやき豆腐

短歌的抒情と逆に

同人の合評会(月例)用の提出作品、順番が回ってきていました。
詩を出したり、落語の台本を送付したりしていましたが、今回は短歌
短歌と言いながら、詩の気分……ぼくは詩と小説を分けたりはしません。
描写”という点において、まぁ、それほどの径庭は無いと考えています。
たまたま、小野十三郎をまとめて読んでいる時期だったこともあり、
短歌的抒情を撒き散らす小説もどきの氾濫に対する苛立ちもあったので、
歌と逆に歌に」の精神から、自然と「短歌的抒情と逆」を狙ってしまいました。
単なる描写に徹しようとする際の危惧は、足元をすくわれ、
作品が全く逆のベクトルで読み取られてしまうという事態にありますが、
小説同様に“物語”の注入によって、ある程度の流れはコントロールできる
と思われます。現代において、短歌もまた虚構(フィクション)に違いないですから。

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 同人

上海食苑 喜洋洋

7月12日(火)、久しぶりに「上海食苑」を利用。
ジャスミン枝豆&小籠包上海サラダ&海鮮おこげ

昔は足繁く通っていたものですが、このところ、
忙しくて、なかなか足を運べなかったのです。
暑さが酷くなるにつれ、食欲も落ちているようで、
それでも、美味しい物を、ちょこっとずつ、
口にしたいなあとは感じていて、そう言えば、
「上海食苑」の小籠包を長いこと、食べていない
と、思い出した次第なのです。
       ☆
蓮根の甘漬け&馬鈴薯・青唐辛子塩炒め焼豚
キャベツの中華風甘漬け揚げ牛肉とセロリの黒胡椒風味
 複数存在する「上海食苑」の出発は、
 大阪の天満市場の北側の1軒。
 その後、本家/元祖争いのような
 紆余曲折を経て、現在の「上海食苑」
 グループが形成された模様です。
 内情に関係なく、ぼくはどの店も
 満遍なく利用させてもらっていますが。
 (商店街内でなく)天神橋筋に面した
 「上海食苑 喜洋洋」に今回は入店。
        ☆
 「上海食苑」は上海料理、中国料理
というイメージより軽やかな、“点心”のお店。
本格的な上海点心の数々に心躍り、目移りがして、オーダーを重ねてしまいます。
メインはやはり、皮に歯を入れた瞬間、じゅわっと肉汁の炸裂する小籠包ですが、
馬鈴薯・青唐辛子の塩炒めキャベツの甘酢漬けも個人的に大好きです。
特に、ジャガイモのシャキシャキした食感が驚愕の塩炒めは、何度食べても感嘆!
その他、上海サラダ、ジャスミン枝豆、焼豚、水餃子、青椒肉絲、海鮮おこげ、
季節限定メニューとして、揚げ牛肉とセロリの黒胡椒風味……etc.
デザートに杏仁豆腐を頂き、「食欲無いのは誰?」状態になってしまったのです。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む大豆

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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