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地獄の5丁目

その昔、大阪・西梅田に「産経新聞」大阪本社が在った頃、
01_地獄激辛麻婆豆腐
02_地獄激辛麻婆豆腐

焼賣太樓」桜橋店をよく使わせてもらっていました。
現在でも、ホワイティうめだ店はたまに利用するのですが、
7月17日(日)、生ビールでも呑もうかと地上を徘徊した際、
ふらりと、「焼賣太樓桜橋店に飛び込んでいたのです。
“とりあえずセット”は、ビールに餃子、名物の焼売
付いてくるので、最初に注文しておいて、損は無し。
この夜、ぼくの目に留まったのが「地獄激辛 麻婆豆腐」。
地獄の1丁目から5丁目まで、辛さをチョイス可能です。
大河店長のお薦めとあります。大阪で最も辛いカレー
1、2位と想定しているお店が2軒ほどあるのですが、正直、
ぼくの舌はマンネリズムを感じてきており、麻婆豆腐ならば
なおのこと、大したことはないだろうと高を括って、“地獄の5丁目”をオーダー。
……まさか、麻婆豆腐の方がカレーよりも辛いなんて! 己の不明を恥じました。
おそらく、カレーに使われるスパイスには馴染んでおり、抵抗力が付いているのです。
が、麻婆豆腐の目くるめく“”、“”を構成するスパイスの波状攻撃に、撃沈。
頭皮から顔、胸、背中にかけて汗が噴き出し、気が遠くなり、記憶すら飛びそうです。
胃の辺りにも、体重を乗せたパンチを思い切り食らったような感触が……
何なんだ、これは!と、こぼれ落ちる汗を拭き取りつつ、完食しましたけれど。
杏仁シャーベットをお代わりして、口中を冷やしながらの完食でしたけれど。
往年の「辛口料理ハチ」を懐かしんでいるような方々には、是非ともお薦めです。
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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む豆腐

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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