蒸し料理「MUS」
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山川方夫の「夏の葬列」など、
掌編というか、ショートショートを中心に
いつもの読書会を開いたのですが……
その前に腹ごしらえ、ランチなのです!
この日は大阪・梅田の蒸し料理専門店
「MUS」を訪れました。駅的に言うと、
梅田や中崎町より、中津の方が近い感じ。
ぼくは肉食獣ですから、放っておくと、
肉々しい食事になってしまいがちですから、
身体に優しい自然派志向は大歓迎です。
相方が同伴していたからよいものの、お店は
女子率高し。独りだと入りづらかったかも。
ぼくの日替わりランチは、焼き穴子の蒸籠飯、
豆腐のピリ辛ソース。冷や奴かなと思えば、
温豆腐でして、全体の穏やかな味にマッチ。
相方の蒸し野菜ランチは、色とりどりの野菜が目に楽しく、ほぼ油を使っていないため、
にがりの旨みの感じられる塩で頂く野菜の滋味が、ある種、感動的ですらありました。
参考文献:山川方夫『夏の葬列』(集英社文庫)
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