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ホッピーの呑み方

20年ほど前(?)は関東ローカルだった印象の強いホッピーですが、
大阪でも、置いてある居酒屋は徐々に増えてきているかと思います。
よく見かけるのは全国展開しているような居酒屋チェーン店のメニューとなるので、
まだまだ、関西圏に根付いているとは言えないかもしれませんけれども。
時々ぼくは、関東地方のリーマン気取りで、ホッピーを呑みたくなります。
最近では、十三で「大阪プロレス」観戦の帰りに「昭和大衆ホルモン」で、
あるいは同人の定例合評会後の二次会の席などで、ホッピーを注文しました。
       ☆
念のため、「ホッピー」とは何かと言えば、「コクカ飲料
……現「ホッピービバレッジ」から1948年に発売された
麦酒様清涼飲料水”のこと。ビール様の清涼飲料水
ですから、これだけでは酔えません。大抵は焼酎で割って
呑むので、ホッピー自体は割り材という位置付けですが、
焼酎で割った物も「ホッピー」と呼び習わされています。
(厳密に表現すれば、「焼酎のホッピー割り」でしょう)
お店ではホッピー自体を「ソト」、焼酎を「ナカ」と呼びます。
最初の注文時、栓を抜かれたホッピー、氷と焼酎の入った
ジョッキが運ばれてくるので、自分でホッピーを注ぎ入れます。
通常、どのくらいの比率で呑むのか、知りませんが、
呑んだくれのぼくは、ホッピー1本でナカ5~6杯ほどの比率。
2杯目以降のオーダーだと、ホッピーは手元に残っているので、
「ナカ、お代わり!」みたいな言い方をして注文します。
ホッピーを知らない関西人からは、「何、それ?」と現在でも
不思議がられることがよくあります。頑張れ、ホッピー! 
 
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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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