猟師のイタリアン

釣られて、「Cacciatore Yamagami」に
お邪魔しました。前日の夜に予約済み。
大阪・中津は普段ぷらぷら歩き回る土地だし、
よくランチに使う「吉祥楼」の隣ではあるし、
前々から気にはしていたのです。
心遣いの細やかな店主一人が切り盛りする
お店のカウンター席で、快く食事できました。
同店名物のすだちパスタも噂に違わず、絶品。
焼きたてのフォカッチャを摘まんだ後から、メインのジビエは、蝦夷鹿のローストと
本州鹿の赤ワイン煮込みから選ぶ形で、ぼくは蝦夷鹿をチョイス。
ドルチェと共に、「メーカーズマーク」もロックで愉しみました。
他のカウンター客や、奥の個室を利用する家族客らと店主の会話を漏れ聞いて、
地元に愛されているお店だな、と羨望。この日は兵庫県が鹿や猪などの狩猟解禁日。
猪猟、交通事故に遭った鹿や猪、東北地方のマタギのお話なども面白かったです。
(コース全体を通して頂いたボトルの赤ワインについては、また後ほど記すことに)
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