知恩院の紅葉
京都市美術館で伊藤若冲を愉しんだ後、神宮通を南下。
「青蓮院門跡」の前で夕飯を頂くと、「知恩院」へ足を向けます。
昨年は諸般の事情で流れてしまった夜の紅葉見物のリベンジ。
「秋の紅葉ライトアップ2016」と謳い、LEDライトを積極使用し、
拝観料800円ですか。“三門”(≠山門)の横手から入り、女坂を上ります。
宝佛殿に入ると、皆が「南無阿弥陀佛」を唱えながら、木魚叩き。
念仏の終わった後、阿弥陀如来立像、四天王立像を拝みました。
宝佛殿前の池に架かる橋を渡って、納骨堂にも上がってみます。
再び女坂を下り、日本最大級の木造二重門にして国宝の三門へ。
三門とは、「空門」「無相門」「無願門」を表す「三解脱門」の謂い。
高さ24m、横幅50mで、元和7年(1621)、徳川秀忠の建立です。
綱を伝って急な階段を昇り、回廊を歩くことが出来ました。
仏堂となっている楼上内部は透かし見ることしか許されませんでしたが、
三門上層部から眺める京都市や、知恩院境内の眺めは素敵でした。
山門を出ると、女坂の上り口の右手から「友禅苑」へ入ります。
友禅染の始祖、宮崎友禅斎を記念した池泉式庭園ですが、
ライトアップされた紅葉を愛でるという意味では、最もわかりやすいか、と。
茶室「華麓庵」や「白寿庵」も設けられていますが、
東山の湧き水を引き入れた補陀落池に、すっくと立つ
聖観音菩薩立像が高村光雲・作であるとは、後に知りました。
「青蓮院門跡」の前で夕飯を頂くと、「知恩院」へ足を向けます。
昨年は諸般の事情で流れてしまった夜の紅葉見物のリベンジ。
「秋の紅葉ライトアップ2016」と謳い、LEDライトを積極使用し、
拝観料800円ですか。“三門”(≠山門)の横手から入り、女坂を上ります。
宝佛殿に入ると、皆が「南無阿弥陀佛」を唱えながら、木魚叩き。
念仏の終わった後、阿弥陀如来立像、四天王立像を拝みました。
宝佛殿前の池に架かる橋を渡って、納骨堂にも上がってみます。
再び女坂を下り、日本最大級の木造二重門にして国宝の三門へ。
三門とは、「空門」「無相門」「無願門」を表す「三解脱門」の謂い。
高さ24m、横幅50mで、元和7年(1621)、徳川秀忠の建立です。
綱を伝って急な階段を昇り、回廊を歩くことが出来ました。
仏堂となっている楼上内部は透かし見ることしか許されませんでしたが、
三門上層部から眺める京都市や、知恩院境内の眺めは素敵でした。
山門を出ると、女坂の上り口の右手から「友禅苑」へ入ります。
友禅染の始祖、宮崎友禅斎を記念した池泉式庭園ですが、
ライトアップされた紅葉を愛でるという意味では、最もわかりやすいか、と。
茶室「華麓庵」や「白寿庵」も設けられていますが、
東山の湧き水を引き入れた補陀落池に、すっくと立つ
聖観音菩薩立像が高村光雲・作であるとは、後に知りました。
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tag : 仏像