東北だべさ

宮沢賢治に感化された訳ではないですが、大阪市立科学館で楽しく過ごした後、
阪急東通商店街の北海道・東北うめもん酒場「東北だべさ」に上がりました。
北海道～東北地方と一口に言っても（日本標準では）広大ですが、
コンセプトが定まっているので、提供メニューにぶれは見られません。
また午後2時から営業しているという点も、呑んだくれにはうれしいです。
（もっとも、平日日中から本格的に呑み始めているのは、ぼくらだけでしたが）
会津の馬刺し、インカのめざめのじゃがバターなどを摘まみつつ、
来る「鍋プログラム」に備えて、ラムしゃぶを頂きました。悪くはないです。
お酒は山形県を贔屓して、酒田酒造の「上喜元」。基本的に辛口が好きです。
その後は亀の井酒造の「くどき上手 ばくれん」を3杯ほど、お代わりしました。
北国ブランドを打ち出しつつ、敷居は低く、使い勝手が良いお店なのでした。