大地風火
ぼくの懐メロは、往年のR&B であり、ファンクであり、
オールド・スクールなヒップホップであり……先日、
Earth, Wind & Fire の「Live in Japan 1990」を
VOD で目にした時は、二重の意味で懐かしくなってしまいました。
1990年の東京ドーム公演を収録しているのですが、
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの全盛期は過ぎ去っていたし、
ディスコに流れたイメージが強過ぎ、ぼくなんかは敬遠していた時代。
(同年発表の『Heritage』は、ゲスト・ミュージシャンの存在もあってか、
嫌いじゃないんですけど) バンド自体が懐かしくなりつつある頃ですが、
レコード・ジャケットのイラストを長岡秀星が担当していたこともあってか、
日本での人気は非常に根強いものがありました。そんな1990年を今から
さらに振り返って見ることの懐かしさ……会場のバブリーな空気感が何とも。
分厚く肉が付き過ぎて、最初、本人とは思えなかったフィリップ・ベイリーも
見ものでしたが、逆にシャープなスタイルを維持しているモーリス・ホワイトが
既に鬼籍(2016年没)に入ってしまったことに思いを馳せて、遣る瀬なくなります。
「Shining Star」、「Fantasy」、「September」など、有無を言わせない
強力無比なナンバーの連打に悶え、アンコールは「Boogie Wonderland」。
「タワーレコード」で、コロンビア時代のボックス・セットが売られていたなあ。
オールド・スクールなヒップホップであり……先日、
Earth, Wind & Fire の「Live in Japan 1990」を
VOD で目にした時は、二重の意味で懐かしくなってしまいました。
1990年の東京ドーム公演を収録しているのですが、
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの全盛期は過ぎ去っていたし、
ディスコに流れたイメージが強過ぎ、ぼくなんかは敬遠していた時代。
(同年発表の『Heritage』は、ゲスト・ミュージシャンの存在もあってか、
嫌いじゃないんですけど) バンド自体が懐かしくなりつつある頃ですが、
レコード・ジャケットのイラストを長岡秀星が担当していたこともあってか、
日本での人気は非常に根強いものがありました。そんな1990年を今から
さらに振り返って見ることの懐かしさ……会場のバブリーな空気感が何とも。
分厚く肉が付き過ぎて、最初、本人とは思えなかったフィリップ・ベイリーも
見ものでしたが、逆にシャープなスタイルを維持しているモーリス・ホワイトが
既に鬼籍(2016年没)に入ってしまったことに思いを馳せて、遣る瀬なくなります。
「Shining Star」、「Fantasy」、「September」など、有無を言わせない
強力無比なナンバーの連打に悶え、アンコールは「Boogie Wonderland」。
「タワーレコード」で、コロンビア時代のボックス・セットが売られていたなあ。
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽
tag : 黒い音