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ストロング三島

宝島社のプロレス・ムック本のシリーズのタイトルが、
文学作品のパロディーになっていまして、最近、読んだものが
『プロレス 仮面の告白でした……三島由紀夫ですねえ。
ただの表題だけかよ! まともな編集者なら、こじつけにしろ、
何にしろ、本文中でも、編集後記でも、三島由紀夫の
テクストを引っ張ってくるだろう、と睨んでいたのですが、
国際、新日本、そして芸能界――猫たちに囲まれた
『ストロング小林』の日常
」という記事中、まさかの
三島由紀夫本人が飛び出してきたので、ちょっとびっくり。
(このコンテンツ、ストロング小林さんから話を聴くのが、
ミスター高橋氏というのが、意味深でもあるのですけれども)
       ☆
その頃(ストロング小林が高校卒業後、国鉄・南武線の稲城長沼駅の駅員をしていた時代)は仕事をしながら後楽園ジムに通っていて、作家の三島由紀夫さんはしょっちゅう見かけましたね。
       ☆
ストロング小林が「国際プロレス」に勧誘されたのは1966年、日比谷公会堂にて。
同会場でボディビル・コンテストが開催されており、「日本ボディビル・フィットネス協会」
会長の玉利齊と、国際プロレス社長の吉原功が早稲田大学の同窓だった関係で、
来場していた吉原社長が小林をスカウト。国際プロレスの旗揚げは1967年1月。
ちなみに玉利齊(ひとし)は、三島由紀夫のトレーニング・コーチでもありました。
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : プロレス小説

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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