旧神戸外国人居留地 下水渠
神戸市立博物館の西側に足を運べば、
「旧神戸外国人居留地 下水渠」を
見ることが出来ます。1868年の兵庫開港に
際し、英国人土木技師、ハートの設計により
整備されたのが「神戸外国人居留地」
(約25.6ha)。明治5年(1872)頃に造られた
その西欧式下水道は(横浜と並んで)わが国
最古といわれ、右の画像は地下水渠の一部。
神戸付近で焼成された国産煉瓦が使用され、
一部(約90m)は雨水幹線として現役です。
経済産業省の“近代化産業遺産”、文化庁の登録有形文化財(第18-0174号)、
土木学会選奨土木遺産(2002)などに指定されています。
煉瓦が使われているのを見るだけで、ぐっと“近代”感が深まりますね。

「旧神戸外国人居留地 下水渠」を
見ることが出来ます。1868年の兵庫開港に
際し、英国人土木技師、ハートの設計により
整備されたのが「神戸外国人居留地」
(約25.6ha)。明治5年(1872)頃に造られた
その西欧式下水道は(横浜と並んで)わが国
最古といわれ、右の画像は地下水渠の一部。
神戸付近で焼成された国産煉瓦が使用され、
一部(約90m)は雨水幹線として現役です。
経済産業省の“近代化産業遺産”、文化庁の登録有形文化財(第18-0174号)、
土木学会選奨土木遺産(2002)などに指定されています。
煉瓦が使われているのを見るだけで、ぐっと“近代”感が深まりますね。
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tag : 近代建築