歴史から流れて

予定でした。間違いなく。ところが、同博物館を
ぐるりと回ると、谷町筋を少しだけ北上し、本格
中華料理「味鮮閣」に潜り込んでいたのです。
毎秋、大阪府新別館南館にて開催される「公開
講座フェスタ」で谷町四丁目を訪れる縁から、
同店の存在は織り込み済みなのでした。ぼくの
考える美味しい“中華料理店”はシンプルで、
中国人スタッフの占める割合如何。
そうして、どれだけ熱いか?(火力)で、ひとまず見切り。
「味鮮閣」は注文してすぐ、厨房から大降りの雨のように、鍋を振る音が聞こえてきて、
テーブル上に料理が、どん!と無造作に供されています。昼呑みなんぞしていると、
本当に「いつの間に?」という早業です。旨いだけでなく、お財布にも優しくて感謝。
この日のぼくは生ビール・セット(980円)。干し豆腐の和え物に、青椒牛肉絲を
合わせてみました。相方は八宝菜ランチ(700円)で、メインの八宝菜の他、サラダ、
ご飯、漬物、冷や奴、空揚げ、スープ(代わりの塩ラーメン)……紹興酒も呑みつつ、
大食漢モードに入ったぼくは、追加で酢豚、トマトと卵炒めも頂いたのでありました。
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