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消える携帯

7月22日(土)、大阪の「中之島公会堂」の会議室で、同人の月例合評会。
元々取り上げる対象が1名1作品の予定だったので、19時の開始となりました。
しかし、開始時刻が曖昧なもので、ぼくなどは18時に開場入りしています。
結果的に、前作のリライトを含めて2作品となり、ネタとしても面白かったことから、
早めに始めてもよかったのでしょうが。というのも、この夜は同人の納涼会も予定。
会場はぼく一押しの「芝川ビル」屋上の「ラグナグ」で、19時半から予約済み。
栴檀木橋を渡って、芝川ビルへ向かい、現地集合の同人らとも合流しましたよ。
ぼくは最初からベトナム焼酎のネプモイ(NEP MOI)を調子良く空けていきます。
独りで3~4本空けているかもしれません。美味しいんですもの。後は針飛びの記憶。
どうやら、同人の一人と淀屋橋へ向かっている折、後頭部を痛打した模様でして、
アドレナリンが回っているので、全く意に介さず。負傷に気付くのは翌日の昼過ぎ
でしたが、財布やお守り(?)、相棒も守り抜いたかと思いきや、惜しいことには、
携帯電話(京セラ製のガラケー「W63K」)を失くしていましたねえ……周期的に
こんなものかな、と納得せざるを得ませんけれども、たちまちのうちに困ります。
意識の飛んだ状態で、タクシーに乗り込み、帰宅したまでは良かったのですが。

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 同人呑む近代建築

蛇含草

2017_07_21_「アララギ」 年明けに行ったきり、しばらく生で落語を聴けていない
 と思い至り、「アララギ」に電話で予約を入れたのです。
 ちょっと気に懸けている桂佐ん吉さんのプチ独演会、
 「佐ん吉とカレーライス」は今回が第24回……と
 いうことは、前回から2回ほど行き損ねてしまった勘定
 で、小まめにチェックを入れておこうと反省しました。
 開場19時、開演20時。大阪・谷六は空堀商店街の
 バー「茸屋文庫」でモヒートを引っ掛けた後に入店。
 この落語会は食事券・ドリンク券付きでして、ぼくは
 ひよこ豆入り豚肉のキーマ・カリー(大盛り)、相方は
 海老とブロッコリーのトマト・カリーを頂き、ラム・チャイ
 などを呑んでいました。演目は「蛇含草」と「持参金」。
夏向きの噺を選んできましたねえ。佐ん吉さんには、元々なのか、
継承されたのかは別として、ぼくの敬慕する(故)桂吉朝さんの弟子の中でも、
吉朝さんの含羞、はにかみのようなものを特に色濃く感じてしまうのでした。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語カレー

Way Back

TLC について話せば、自然と長い昔語りに
なってしまうので、自戒しようと思うのですが
……ぼくのリアル・タイムで享受したガールズ・
グループの中で、まず最上位を占めるのが
TLCであり、Destiny's Child は少し格落ち
するし、Beyonce が上手く立ち回っているのを
見るにつけても、忸怩たる思いを抱きがちです
けれど、TLC結成25年目、15年ぶりの新作、
かつ、ラスト・アルバムという触れ込みで、『TLC』がリリースされました。
制作資金はクラウド・ファンディング「Kickstarter」を通じて調達。
Left Eye の音源の使用権が得られず、正確には“T(L)C”と呼ぶべき内容。
まぁ、T-BozChilli の2人が並び立てば、レフト・アイのラップや姿を
ファンの方で、自然と補完してしまうのですけれど……ぼくの頭の中では、
『FANMAIL』(1999)と『3D』(2002)が同系統の未来派志向ソウルだった
のですが、最新作には当然、そんな尖った雰囲気は皆無。いつかどこかで
耳にしたTLCサウンドを懐かしめて、レイドバックしたい気分の時に最適でしょ。
       ☆
Like Prince and Marvin Gaye
Like South side on Sunday
Some things don't ever change
Yeah, you and me
Cause we go way back
James Brown and Michael J
Like them high school parties
Some things don't ever change
Yeah, you and me
We go way back ♪

参考記事:TLC、最後のオリジナルアルバムはセルフタイトル『TLC』

テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽

tag : 黒い音

リナザウ対応バッテリー

文章書きのぼくには、正直、スマホも iPhone も使い勝手が良くなくて。
(ちゃんと、いつでもどこでも、キーボード入力できる機種を作ってくれないから)
テキスト入力マシンとしての機能に特化するような形で生き残り、
現在もなお、シャープの「Linux Zaurus」を利用している次第。
型番としては「SL-C860」が、個人的には一番バランスが良いかな。
かれこれ(最低でも)15年以上もの付き合い! ハードな使い倒し方をしていると、
盗難の憂き目に何度も遭ったり、様々な物質をぶっかけられたり……
現在で何代目になるものやら、中古機も折を見ては予備機を買い溜め。
我ながら感心するくらいの傾倒ぶり。惚れ込んだものだなあ、と思います。
テキスト・エディター以外に、スケジュール、データベースを
(満足すべき形で)他機種に移動するのが面倒になったという事情もありますが。
 スマホも同じ問題を抱えてはいると思われるのですが、
 “道具”として長く愛用しようとすればするほど、
 電化製品であるがため、バッテリーの問題にぶち当たり、
 バッテリーがへたってきた頃に新機種への交換を図る人も
 少なくないはず。生産中止となって久しい機種の場合、
 問題はさらに深刻です。純正品の在庫も残り少ないなあ
 と、気にし出してから何年も経過していた訳ですが、
 当座のリナックス・ザウルス対応バッテリーを発見。
 中国製ですが、問題は無さそう。価格も純正品の(元々の)
 値段と比較しても良心的。サード・パーティでも何でも、
 きちんと使い続けられる環境を整えておいてもらえるのは、
 有り難い限り。文章書きはいつでもどこでも、テキストを
 自由に編みたい性だから、手に馴染んだ道具がやはり
 落ち着きます……予測変換候補の単語を組み合わせ、
 ささっとメッセージを作るという作業とは、全く別の行為。

テーマ : 周辺機器
ジャンル : コンピュータ

tag : モバイル

IRISH CURRY

当初、大阪市北区中津の隠れ家カフェで、インド料理を堪能する予定
でしたが、諸般の事情から見送ることになりまして、
せめてカレーを食べたいなあ、という希望だけは残っていたことから、
アイリッシュ カレー」でランチを取りました。
前々から気にはしていたのです。よく利用するグリル「アイ」の斜め向かい。
13時過ぎの入店でしたが、カウンターが満席になってしまい、驚き。
それほど人通りの多い界隈でなく、地元の人らが活用するお店の印象だったので。
サラダ(150円)を食して、ぼくは日替わりの笹身カツ・カレー(中盛り)、
相方はポーク・カレーにチーズのトッピングで注文。
「アイリッシュ カレー」中津店と言うからには、支店も在る模様。
ルウや とろとろのポークがギネス・ビールで煮込まれているとのこと。
“アイルランド”からジャガイモを勝手に想像しがちだったのですが、
ギネス・ビールの方でした。上品な酸味が、なるほどと思わせます。
このところ、炭水化物を控えていたので、久しぶりにご飯をいっぱい食べましたよ。

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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : カレー映画小説

日本磁器発祥(2)

さて、わが国における磁器の発祥について記す前に、
陶磁器」と一括りにしてしまいがちな「陶器」と「磁器」の違いから。
陶器は、陶土という粘土が主な材料で“土もの”ともいわれます。
磁器は、白色硬質の陶石を砕いて、粘土や石灰などを混ぜた物を使い、
いしもの”と呼ばれています。諸説あるようですが、
日本で初めて白い肌の磁器(=白磁)を作ったといわれるのが、
文禄・慶長の役(1592~1598)で、佐賀藩祖・鍋島直茂が連れ帰った李参平
朝鮮出身の陶工、李は有田東部の泉山で磁器原料となる陶石を発見し、
白川天狗谷窯で日本初の磁器を焼いたのが、通説では元和2年(1616)のこと。
有田で焼かれたので「有田焼」ですが、伊万里津(港)から積み出されたことから、
有田焼が「伊万里焼」と呼ばれることにもなります。
江戸時代の伊万里焼は、製造時期と様式から、初期伊万里様式古九谷様式
柿右衛門様式金襴手様式に大分され、他に鍋島藩の御用窯で作られた
献上用の鍋島様式なども。有田(伊万里)焼の輸出は慶安3年(1650)から。
ところで、この文禄・慶長の役で日本に連れてきた朝鮮人が……という構図、
土佐藩の長宗我部元親の連れ帰った捕虜が土佐豆腐の起源になったという
説を想起させてやまず。単線的な伝播主義を訴えるつもりは毛頭ございませんが。

参考文献:『器の教科書 完全版』(宝島社)
参考記事:日本のやきもの 伊万里・有田焼

テーマ : 工芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術陶磁器豆腐

西山夘三

「グランフロント大阪」南館タワーA12階、
LIXILギャラリー」大阪会場を訪れました。
今回の巡回企画展は「超絶記録!西山夘三(うぞう)のすまい採集帖」。
前回の武田五一もまずまずの面白さではあったのですが、
西山夘三(1911~1994)の愉しさはそれ以上だったかもしれません。
西山は、小規模住宅改良の第一歩として、
食事の場を寝る場から分離独立させる“食寝分理論”を唱え、
戦後の日本住宅公団(=現・都市基盤整備公団)において実現。
それが、「食う場を一室分とって食堂とするには 全体面積が
あまりに足りないから、台所と合わせて一室とする
」苦肉の策を採ること
――極めて日本的な(欧米には無かった)“ダイニング・キッチン”の誕生でした。
※造語自体は、日本住宅公団創設時に設計課長を務めた本城和彦氏によるもの。
(当時の流行りでしょうが)マルクス主義者でもあったし、お堅い人のイメージを
西山に対して持っていたのですが、一時期は漫画家を目指したという稚気が
微笑ましく、若書きの漫画や小説には、こちらまで面映い気分にさせられます。
ただ、このスケッチ能力や観察眼が、後年の徹底的な住み方調査において
その真価を思う存分、活かされることにもなりました。日本各地を行脚しての
住まいのスケッチ、図版、写真などから、藤森照信らの建築探偵、あるいは
路上観察学会」の先行者にも似た趣を感じないではないのですが、西山には
貧しいプロレタリアートの住宅をより良くしたいというテーマが明確ですから。
しかし、そういった本人の主義・イズムを離れて、おびただしいスケッチ、写真、
日記類を見ていると、偏執的な記録魔ぶりに啞然とさせられ、いやいや、これは
科学的・実証的たらんとしての行為を超えて、(良い意味で)単なる性癖だろう、と。

参考文献:藤森照信『天下無双の建築学入門』(ちくま新書)

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 建築

旧居留地15番館

2017_07_14_旧居留地15番館 “旧居留地”と一言で言ったところで、具体的な
 定義がぴんと来ないことに気付き、学生時代の
 記憶を掘り起こし……安政の五か国条約
 (1858)により、外国の治外法権が及んでいた
 区域ということになりますか。大阪市内にも「
 川口居留地
」は残っていますが、神戸市の
 「旧神戸外国人居留地」には敵いませんね。
 そのうちの1つ、「旧居留地15番館」が「神戸
 市立博物館
」の西向かいに建っています。
旧名称としては「アメリカ合衆国領事館」。
同館の東玄関脇で、「旧神戸外国人居留地 下水渠」を見ることも出来ました。
1880年頃に竣工。阪神・淡路大震災(1995)で全壊してしまったのですけれども、
元の建材を利用して復元工事を行い、1998年に完成。現在は中に入ったレストラン
「TOOTH TOOTH maison 15th」が営業を行っています。ところで、15番館の
ペディメント(三角破風)や“ヴェランダ・コロニアル様式”が一部看取できる点など、
大阪・桜之宮公園の「泉布観」と血がつながっているようで、他人とも思えません。

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築

遥かなるルネサンス

7月14日(金)、「神戸市立博物館」へ出掛けました。2017_07_14_遥かなるルネサンス
もう少し早めに入る予定でしたが、同博物館や大丸
神戸店の周辺は、近代建築の宝庫なので、思わず
寄り道してしまうのです。ビルの話はまた追々。
今回は「遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節が
たどったイタリア
」展となりますが、天正遣欧少年使節
なんて歴史ネタに、これほども客足が伸びるのか!と
ぎょっとするほどの盛況。神戸市民の文化意識の高さ
でしょうか? 安土桃山時代に日本を訪れたイエズス
会士、アレッサンドロ・ヴァリニャーノが日本人信徒を
ヨーロッパに派遣した際、使節に選ばれた4人の少年
たちが訪れたイタリア各地の芸術作品や史料を紹介
しようという趣向です。目玉は初来日のブロンズィーノ
ビア・デ・メディチの肖像(画像に写り込んでしまった人には、ごめんなさい!)
巨匠・ティントレットの手掛けた「伊東マンショの肖像」のようでした。
肖像画などより、個人的には、ティントレットやヴェロネーゼら、ヴェネツィア・
ルネサンスの巨匠たち
の絵画作品を鑑賞できたのが、うれしかったです。
また、美麗なマヨリカ焼きを目にする一方で、当時(天正遣欧少年使節は1582年
出国~1590年帰国)、西欧に白磁器がまだ本格的には伝わっていないことも思い。
しかし、4人の少年使節らの行く末といったら何とも……伊東マンショの病死は
良いタイミングだったか。千々石 ミゲルは棄教。中浦ジュリアンは“穴吊るし”の
拷問を受けて殉教。原マルティノはマカオに追放されました。暗然と黙するばかり。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術近代建築陶磁器

起床危機

先週末の土曜日から連日6時起きして、真夜中近くまで残業。
夢の中でも業務に就いていたり、移動手段を考えていたり。
契約先に入る日でなくとも、夜明け前に目が覚めてしまい。
調べ物などに掛かりっきりで、心身共に休める時間が不足。
ついに壊れ出したか、ぼくの体内時計アラーム。以前ならば、
携帯電話のアラームの設定時刻前に自然と目が覚めていたのに。
前日(7月12日)は正午入りのはずが、11時過ぎの起床。
11時50分に打刻しなければならないので、かなりきついです。
本日は某業務に就く初日となるため、9時入りのシフト。
8時50分の打刻に対して、目が覚めたのが8時30分。
無理でした。歯を磨き、髭だけ剃って、電車に飛び込んで、
9時には間に合いましたけれども……両日とも、携帯電話の
アラーム(=バイブ)は機能していたと思われるのに、全く記憶無し。
知らず知らず、冷蔵庫の中の某薬物を服用してしまったのか?
と本気で疑いたくなりましたよ。自分の身体の機能が信用できません。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

tag : つぶやき

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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