神戸ポートタワー

など、いくつかの拠点に分散しているのに対して、
神戸という街は、海岸沿いに発展している脊椎を強く
感じさせます。その脊椎のどの辺りにいるのかな? と
思う時、目が追い求めている「神戸ポートタワー」は
神戸港・中突堤に建っています。しかし、子供の時から
間近を通り過ぎて行くだけ?! 展望台へ実際に昇るのは
もしかすると、今回(7月24日)が初めてかもしれません。
昭和38年(1963)に建設された世界初のパイプ構造の
建造物となる 別称「鉄塔の美女」の高さは108m。
階数の数え方が難しくて、地上は1~3階まで。
展望エレベーター乗り場が2階、降り場が3階です。
LED照明の設けられた部分(鼓状の外観の凹部)から上に当たる展望室が
1~5階まで。エレベーターは展望4Fで停まり、後は螺旋階段を昇り降りして、
お好みのパノラマを堪能すればよいのです。下りのエレベーターには
展望4、3、1Fから乗れるようでした。本当は、港や神戸市街地の“生活”の明かりに
目を遣りたいところですが、神戸ハーバーランドの観覧車や「ノートルダム神戸」の
「ヴェルサイユ宮殿の噴水」ショーなど、人工的なイルミネーションに目を奪われて。
やれんなぁと嘆じつつ、ハーバーランド「umie」のブラジル料理「ブラジリアーノ」に
足を運びました。次々と攻めてくるシュラスコを喰らいつつ、カイピリーニャを呑んで
いたところ、胃腸の調子が今ひとつか、一人前程度で遠慮させていただきました。
次回はリベンジを!と思う半面、ブラジル料理店では、サンバを踊りたいよね、とも。
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