MUGHAL

「香雪美術館」にて開催されている
「佐藤辰美コレクション展」を観に行こう
などと考え、ついでに出来たばかりの
「中之島 香雪美術館」をチェックしよう
なんて、企んでいたのですけれども、
中之島館はまだオープンしておらず、
コレクション展が行われているのは
神戸市東灘区御影の方なのでした……。
中之島香雪の開館は来春か。大阪・梅田の堂島地下街を歩いていますと、
どこやらで「ナンを食べたい」という呟きも聞こえてきたので、ランチ・タイム。
ドーチカの南の端に、パキスタン・カレー&ナンの店「堂島ムガル」は在ります。
何とも衝撃的な価格設定が泣かせます。お昼のスペシャル・セットが1,180円。
日替わりの野菜カレーを選ぶと、ミニ・サラダ、チキン・ティッカ、カバブ、ライス、
ナンに食後のラッシーも付いてきます。プレーンのナンはお代わり自由。
定食屋でご飯のお代わり自由はよく見かけますが、ナンがフリーだなんて!
しかも、このナンが焼きたてでパリパリと香ばしく、自然と甘いのですねえ。
ルウのお代わりは1回50円。ぼくはルウを1回、ナンを1枚お代わりしました。
パキスタン人(?)の店員さんも気遣いが細やかだし、和んでしまいます。
本町ムガル(大阪市西区)、玉造ムガル(同市天王寺区)と勢力拡大中。
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tag : カレー
★ 2017年8月に読んだ本 ★
三島由紀夫『鹿鳴館』(新潮文庫)
三島由紀夫『獣の戯れ』(新潮文庫)
……主人公(登場人物)の写真から書き起こすパターン。『人間失格』も同型。
三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』(新潮文庫)
……「二人の読書会」テクスト。これを期に三島の代表作を読み直し中。
けれども、改めて多作ぶりに感嘆。年末まで掛かりそうです。
カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』(ハヤカワepi文庫)
……カズオ・イシグロの作品中、ぼく的にベスト。次点で『わたしを離さないで』。
三島由紀夫『青の時代』(新潮文庫)
……高木彬光『白昼の死角』も読み返したくなるのですが、現在は絶版?
単に“光クラブ事件”のモデル小説としてならば、三島よりも面白いです。
『角川 短歌 7月号 2017』(角川文化振興財団)
『緊急寄稿 歌人・著名人に問う なぜ戦争はなくならないのか』(角川文化振興財団)
……『短歌』2017年8月号の別冊付録。確かに、設問自体に問題があるなぁ。
村松秀『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』(講談社現代新書)
……高橋源一郎先生の推薦図書。
藤森照信『フジモリ式建築入門』(ちくまプリマー新書)
藤森照信『建築史的モンダイ』(ちくま新書)
三島由紀夫『獣の戯れ』(新潮文庫)
……主人公(登場人物)の写真から書き起こすパターン。『人間失格』も同型。
三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』(新潮文庫)
……「二人の読書会」テクスト。これを期に三島の代表作を読み直し中。
けれども、改めて多作ぶりに感嘆。年末まで掛かりそうです。
カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』(ハヤカワepi文庫)
……カズオ・イシグロの作品中、ぼく的にベスト。次点で『わたしを離さないで』。
三島由紀夫『青の時代』(新潮文庫)
……高木彬光『白昼の死角』も読み返したくなるのですが、現在は絶版?
単に“光クラブ事件”のモデル小説としてならば、三島よりも面白いです。
『角川 短歌 7月号 2017』(角川文化振興財団)
『緊急寄稿 歌人・著名人に問う なぜ戦争はなくならないのか』(角川文化振興財団)
……『短歌』2017年8月号の別冊付録。確かに、設問自体に問題があるなぁ。
村松秀『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』(講談社現代新書)
……高橋源一郎先生の推薦図書。
藤森照信『フジモリ式建築入門』(ちくまプリマー新書)
藤森照信『建築史的モンダイ』(ちくま新書)