「SINASOS」再訪
昨年と同じ頃、大阪・堺市で「文学フリマ大阪」が開催されていて、
ぼくらの同人は諸般の事情から不参加となっていたとはいえ、
顔だけでも出しておこうか。足を向けるつもりではいたのですが、
前日の同人の月例合評会が台風18号の影響で流れてしまい、
予定が無くなった分、契約先にて真夜中近くまで残業と相成った次第。
盆も正月も何も無いのです。ぐったりと疲れ果て、困じてしまった翌日、
今年は見送るにせよ、前年、堺の会場から帰った後に夕食を取った
トルコ料理「SINASOS」で、せめて夜は同じなように興じてみるか、と。
同店の位置する堂山町界隈は、ビル(「建築」とは
呼びません)の建て替えが頻繁。街の風景も常に
マイナー・チェンジが行われているのですが、
「シナソス」の狭い入り口は相変わらず、見過ごし、
通り過ぎてしまいそうな風情で、魚屋「わらじ」と
地鶏専門店「マルエ」の間で、肩身狭そうにオープン
してはいました。幅狭い階段を昇り、電話を入れて
いたことを告げると、「RESERVED」の札が置かれた
テーブルに案内され、今回は迷うことなくコース料理を
オーダーします。原地のお酒、ラクを呑み、ゆっくりと
食事を楽しみました。前菜はハイダーリ(ヨーグルトの
ディップ)、フムス(ひよこ豆のディップ)、ポテト・サラダ。
焼きたてのエクメック(胡麻パン)の旨さは相変わらず。膨らんだ空隙から湯気!
スープはメルジメック・チョルバス(レンズ豆)。シェフのサラダの後で、メインへ。
ミックス・ケバブにベイコズ・ケバブ(牛肉を茄子で包んでいます)、追加の一品に
マントゥ(ヨーグルト・ソースで頂くトルコ風水餃子……もちろん、語源は“饅頭”から)。
先週末に失敗しているので、ラクの後は柘榴ジュースやアイランを飲んでいます。
デザートはドンドゥルマ、ストラッチ(お米のプリン)。チャイだけでは物足りなくて、
トルコ珈琲も頼みました。煮出したコーヒーですが、思わず、上澄みだけでなく、
底に沈んでいるコーヒーの粉まで啜りそうになってしまいましたよ。げほげほ。
ぼくらの同人は諸般の事情から不参加となっていたとはいえ、
顔だけでも出しておこうか。足を向けるつもりではいたのですが、
前日の同人の月例合評会が台風18号の影響で流れてしまい、
予定が無くなった分、契約先にて真夜中近くまで残業と相成った次第。
盆も正月も何も無いのです。ぐったりと疲れ果て、困じてしまった翌日、
今年は見送るにせよ、前年、堺の会場から帰った後に夕食を取った
トルコ料理「SINASOS」で、せめて夜は同じなように興じてみるか、と。

呼びません)の建て替えが頻繁。街の風景も常に
マイナー・チェンジが行われているのですが、
「シナソス」の狭い入り口は相変わらず、見過ごし、
通り過ぎてしまいそうな風情で、魚屋「わらじ」と
地鶏専門店「マルエ」の間で、肩身狭そうにオープン
してはいました。幅狭い階段を昇り、電話を入れて
いたことを告げると、「RESERVED」の札が置かれた
テーブルに案内され、今回は迷うことなくコース料理を
オーダーします。原地のお酒、ラクを呑み、ゆっくりと
食事を楽しみました。前菜はハイダーリ(ヨーグルトの
ディップ)、フムス(ひよこ豆のディップ)、ポテト・サラダ。
焼きたてのエクメック(胡麻パン)の旨さは相変わらず。膨らんだ空隙から湯気!
スープはメルジメック・チョルバス(レンズ豆)。シェフのサラダの後で、メインへ。
ミックス・ケバブにベイコズ・ケバブ(牛肉を茄子で包んでいます)、追加の一品に
マントゥ(ヨーグルト・ソースで頂くトルコ風水餃子……もちろん、語源は“饅頭”から)。
先週末に失敗しているので、ラクの後は柘榴ジュースやアイランを飲んでいます。
デザートはドンドゥルマ、ストラッチ(お米のプリン)。チャイだけでは物足りなくて、
トルコ珈琲も頼みました。煮出したコーヒーですが、思わず、上澄みだけでなく、
底に沈んでいるコーヒーの粉まで啜りそうになってしまいましたよ。げほげほ。
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