慶沢園
2014年3月に竣工した「あべのハルカス」の高さは
300mで、現状、“日本一高いビル”ではあります。
高い所が大好きなぼくからすれば、もっと気になる
存在であってもおかしくないのですが、どうも好きに
なれません。16階の「あべのハルカス美術館」は
便利だし、お世話になっているのですけれども、
デザインが……と、ぼやきそうになるも、調べれば
監修はシーザー・ペリ! 「大阪歴史博物館」や
「国立国際美術館」は嫌いでないし……ということは、
建物自体の問題でなく、大阪・天王寺という街に
そぐわないのか?と思い当たりました。現時点では
と、留保を付けます。いつか、そのうち、ハルカスが
街に馴染んで、天王寺の風景に不可欠なパーツとなる日が来るのだろうなあ、と
想像はします。まだ、出来てから4年弱しか経過していないのですもの。
「天王寺公園」内に在る林泉回遊式の「慶沢園」は、住友家15代吉左衛門が
茶臼山本邸の庭園として造営。設計・施行者は7代目・小川治兵衛(=植治)。
基本、ぼくは“庭”に興味はそそられないのですが、林泉回遊式庭園の借景としての
「あべのハルカス」は正直、“有り”かと感じました。本来の意味でシュルレアルかも。

300mで、現状、“日本一高いビル”ではあります。
高い所が大好きなぼくからすれば、もっと気になる
存在であってもおかしくないのですが、どうも好きに
なれません。16階の「あべのハルカス美術館」は
便利だし、お世話になっているのですけれども、
デザインが……と、ぼやきそうになるも、調べれば
監修はシーザー・ペリ! 「大阪歴史博物館」や
「国立国際美術館」は嫌いでないし……ということは、
建物自体の問題でなく、大阪・天王寺という街に
そぐわないのか?と思い当たりました。現時点では
と、留保を付けます。いつか、そのうち、ハルカスが
街に馴染んで、天王寺の風景に不可欠なパーツとなる日が来るのだろうなあ、と
想像はします。まだ、出来てから4年弱しか経過していないのですもの。
「天王寺公園」内に在る林泉回遊式の「慶沢園」は、住友家15代吉左衛門が
茶臼山本邸の庭園として造営。設計・施行者は7代目・小川治兵衛(=植治)。
基本、ぼくは“庭”に興味はそそられないのですが、林泉回遊式庭園の借景としての
「あべのハルカス」は正直、“有り”かと感じました。本来の意味でシュルレアルかも。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術