「国宝」展の仏像
「京都国立博物館」での「国宝」展には、無論、仏像も展観されていましたよ。
最も大きな大阪・「金剛寺」の「大日如来坐像」、行快・作「不動明王坐像」は
特別展「海北(かいほう)友松(ゆうしょう)」以来の再会となりました。
まさか、大阪から京都に居を移すのではないでしょうね?
教王護国寺(東寺)からは「兜跋毘沙門天立像」も出張。東寺では
もっと聳え立っている印象ですが、立ち位置が変わり、少し小さく感じました。
仏像ではないですが、長谷寺の「銅板法華説相図」には、ここにも来たか!
と、旧友と顔を合わせたように、ほっこりと和ませてもらいました。
「清凉寺」の「釈迦如来立像」はⅡ期のみの展示で、生憎、お会い出来ず。
しかし、近々、足を延ばすプランを練っているので、大丈夫。
今回の収穫は、円勢、長円・作となる京都・「仁和寺」の「薬師如来坐像」。
像高10.7cm(光背・台座を含めても21.9cm)と非常に小ぶりながら、
前後左右どこから眺めても、巧緻な手仕事に息を呑む、白檀材の秘仏です。
最も大きな大阪・「金剛寺」の「大日如来坐像」、行快・作「不動明王坐像」は
特別展「海北(かいほう)友松(ゆうしょう)」以来の再会となりました。
まさか、大阪から京都に居を移すのではないでしょうね?
教王護国寺(東寺)からは「兜跋毘沙門天立像」も出張。東寺では
もっと聳え立っている印象ですが、立ち位置が変わり、少し小さく感じました。
仏像ではないですが、長谷寺の「銅板法華説相図」には、ここにも来たか!
と、旧友と顔を合わせたように、ほっこりと和ませてもらいました。
「清凉寺」の「釈迦如来立像」はⅡ期のみの展示で、生憎、お会い出来ず。
しかし、近々、足を延ばすプランを練っているので、大丈夫。
今回の収穫は、円勢、長円・作となる京都・「仁和寺」の「薬師如来坐像」。
像高10.7cm(光背・台座を含めても21.9cm)と非常に小ぶりながら、
前後左右どこから眺めても、巧緻な手仕事に息を呑む、白檀材の秘仏です。
スポンサーサイト
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術
tag : 仏像