神戸郵船ビル

時と所や、見る角度で、顔を変えてきます。
「神戸郵船ビル」(旧日本郵船神戸支店)は
今夏(7月14日、7月25日)、メリケンロード
(鯉川筋の一部)を挟んで、東側のメインの
ファサードを、海岸通り側から見上げる形で
南側のファサードをチェックしました。年末にも
再び見ることになるでしょう(海岸通の向こう側に)。
現在は建築物そのものより、テナントの
大きいサイズのメンズ服屋「グランバック」の黄色い店舗用テントが人目を引くかな。
画像は南側のペディメント。阿古屋貝と真珠を模したと思しき装飾も見られますね。
1918年、曽禰達蔵、中條精一郎の設計により建設……つまり、来年で100周年!
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tag : 近代建築