メリケン地蔵尊
“異国情緒”などというファンシーな言葉より、
神戸の魅力も“ごった煮感覚”にあるのでは?
と、大阪人のぼくは管見します。例えば、
ビリケンを祀ってしまった「松尾稲荷神社」。
元は港町。気取ってみても仕方がないでしょ。
さて、明治初期、神戸港に小さな突堤が在り、
浮き桟橋が在り、付近に米国領事館が在った
ので、「メリケン桟橋」と呼ばれていました。
そこからメリケンパークの発祥に至る訳ですが、
同公園の入り口近くで、見つけた「メリケン地蔵尊」。
アメリカ+地蔵菩薩像という組み合わせが何ともナイス。頭がくらくらしてきますね。
神戸の街と海の双方を見守るため、祠には2体の地蔵が背中合わせで建っています。

神戸の魅力も“ごった煮感覚”にあるのでは?
と、大阪人のぼくは管見します。例えば、
ビリケンを祀ってしまった「松尾稲荷神社」。
元は港町。気取ってみても仕方がないでしょ。
さて、明治初期、神戸港に小さな突堤が在り、
浮き桟橋が在り、付近に米国領事館が在った
ので、「メリケン桟橋」と呼ばれていました。
そこからメリケンパークの発祥に至る訳ですが、
同公園の入り口近くで、見つけた「メリケン地蔵尊」。
アメリカ+地蔵菩薩像という組み合わせが何ともナイス。頭がくらくらしてきますね。
神戸の街と海の双方を見守るため、祠には2体の地蔵が背中合わせで建っています。
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