大阪市内教会巡り(1)

と言っても、信仰心の欠けらも無いので、声を
掛けて訪う訳でなく、教会建築を勝手に見物
して回るだけですけど。訪問日時によっては、
日曜礼拝などに紛れ込むことも可能かと
思われますが、今回は祝日(振替休日)と
休日明けの平日に実施したため、基本的に
路上からの視察です。2月12日(月)も、13日
(火)も、風が強く冷たく、晴れ間を縫っては
粉雪が舞っていましたよ。最初に訪れたのが「日本基督教団 大阪教会」。
最寄りの駅は地下鉄・四つ橋線の肥後橋ですが、この日は本町から北上しました。
肥後橋界隈を散策する折、何度となく、目に焼き付けている物件でして、
設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。大正11年(1922)の建築ですから、
昨年(2017)が会堂建築95周年。煉瓦の積み方はフランドル積みになっています。
参考記事:日本基督教団 大阪教会 ― 建築紹介
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tag : 近代建築