駆け抜ける

一時にぱっと咲いたような印象があって、
「泉布観」一般公開時に、足を延ばした
「造幣博物館」の行き帰りの際にも、既に
咲き初めている桜の樹を見かけていたので、
4月中旬の造幣局の「桜の通り抜け」の折
ともなれば、大半が散っていないかしら?
と危惧していたのですけれど、どうして、
どうして、春爛漫の花景色ではないですか。
造幣局は、凄腕の庭師を抱えているなあ、と感心しつつも、心はそぞろ。
契約仕事の業務に忙殺され、残業続き。一方で、同人誌の編集作業に追われ、
気を休める暇も無く、足早に本気で通り抜けるのでした。今年の桜は「大提灯」。
でも、どこに咲いていたのか、確かめる余裕も無く、造幣局を小走りに駆け抜け……。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術