Call Out My Name
フリーのミックス・テープを発表していた2011年
頃から気に懸けており、3本のミックス・テープを
フィジカル化しての『TRILOGY』(2012)で、
メジャー・デビュー。2013年に発表された
『KISS LAND』により、そのカルト映画趣味、
淫猥にしてダークな世界観で、ぼくを狂喜させた
The Weeknd なのですけれども、その後の
『BEAUTY BEHIND THE MADNESS』(2015)、『STARBOY』(2016)と、
連続しての全米アルバム・チャート1位……「Earned It」や「The Hills」など、
名曲にも事欠かないとはいえ、マイケル・ジャクソンを引き合いに出された
『STARBOY』路線は何だかなぁ、と。しかし、今春リリースされたミニ・アルバム
『MY DEAR MELANCHOLY,』は風合いが違います。売れ線のプロデューサー
陣で固めたところは前作までの流れを踏襲しているようですが、内容的には回帰、
剥き出しのAbel Tesfaye。冷んやりとして、沈鬱な音の響かせ方が堪りません。
ザ・ウィークエンドの陰翳礼讃。セリーナ・ゴメスとの破局云々はどうでもよくてね。
☆
I put you on top, I put you on top
I claimed you so proud and openly
And when times were rough, when times were rough
I made sure I held you close to me ♪
頃から気に懸けており、3本のミックス・テープを
フィジカル化しての『TRILOGY』(2012)で、
メジャー・デビュー。2013年に発表された
『KISS LAND』により、そのカルト映画趣味、
淫猥にしてダークな世界観で、ぼくを狂喜させた
The Weeknd なのですけれども、その後の
『BEAUTY BEHIND THE MADNESS』(2015)、『STARBOY』(2016)と、
連続しての全米アルバム・チャート1位……「Earned It」や「The Hills」など、
名曲にも事欠かないとはいえ、マイケル・ジャクソンを引き合いに出された
『STARBOY』路線は何だかなぁ、と。しかし、今春リリースされたミニ・アルバム
『MY DEAR MELANCHOLY,』は風合いが違います。売れ線のプロデューサー
陣で固めたところは前作までの流れを踏襲しているようですが、内容的には回帰、
剥き出しのAbel Tesfaye。冷んやりとして、沈鬱な音の響かせ方が堪りません。
ザ・ウィークエンドの陰翳礼讃。セリーナ・ゴメスとの破局云々はどうでもよくてね。
☆
I put you on top, I put you on top
I claimed you so proud and openly
And when times were rough, when times were rough
I made sure I held you close to me ♪
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽
tag : 黒い音