金魚づくし
「江戸の戯画」展で入手した歌川国芳の「金魚づくし」
全9図のポスト・カードを時折眺めては、愉しんでいます。
金魚を擬人化した浮世絵9点は、いかだのり/ぼんぼん
/すさのおのみこと/にはかあめんぼう/まとい/
酒のざしき/さらいとんび/玉や玉や/百ものがたり
――の内容。無礼講で盛り上がっている「酒のざしき」
(酒杯は浮草、肴は赤ボウフラ)や猫の襲来に右往左往
する「百ものがたり」が良い感じですけれど、大真面目な
悲壮感が愛おしくも、ついつい笑ってしまう「すさのおの
みこと」(=画像)が好みなのです。八俣の大蛇(おろち)が鰻、
須佐之男の横で震えているのが櫛名田比売(くしなだひめ)。
お酒も残っているだろうし、退治た後は鰻で一杯ですね。

全9図のポスト・カードを時折眺めては、愉しんでいます。
金魚を擬人化した浮世絵9点は、いかだのり/ぼんぼん
/すさのおのみこと/にはかあめんぼう/まとい/
酒のざしき/さらいとんび/玉や玉や/百ものがたり
――の内容。無礼講で盛り上がっている「酒のざしき」
(酒杯は浮草、肴は赤ボウフラ)や猫の襲来に右往左往
する「百ものがたり」が良い感じですけれど、大真面目な
悲壮感が愛おしくも、ついつい笑ってしまう「すさのおの
みこと」(=画像)が好みなのです。八俣の大蛇(おろち)が鰻、
須佐之男の横で震えているのが櫛名田比売(くしなだひめ)。
お酒も残っているだろうし、退治た後は鰻で一杯ですね。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術