歌劇な噺劇Ⅲ
6月22日(金)、大阪市阿倍野区の「近鉄アート館」へ赴きました。
「あべのハルカス」近鉄本店ウイング館8階に入っています。
19時開演の『歌劇な噺劇Ⅲ』を鑑賞するのでありました。
OSK日本歌劇学校~宝塚OBが、落語をネタにした芝居を行う
というコンセプトなのでしょうか。今年で3回目、その初日でした。
ぼくは単なる落語好き、小劇団好きなだけでして、宝塚ファンでも
何でもないので、思い切り、宝塚風な演出に振られたら、どうしよう?
と警戒していたところもありましたが、客席層が若干濃ゆいくらいで、
普通に笑って楽しめるお芝居で、良かったですよ。わははは。
噺劇の演目は3題で、「帯久」「転宅」「家島天神祭」――。
最後の総踊りは全国各地の民謡。個人的な好みで言うと、噺劇は
サゲでぴしっと締めて幕、が良いかなあ。だらだらと緩い笑いを
延ばさなくとも……と思いましたが、そこはセンスの違いなので。
座長(演出)は紅壱子、脚本や前説等は桂九雀が務めていました。
ベテランの寿ひずる、宝城さゆりが初参加でしたが、
洋あおいが全体をしっかりまとめ上げているように見えました。
また、友麻亜里の演じた大坂西町奉行が凛々しくて、惚れます。
基本的に、お笑いの側に立つ人は自分で笑ってちゃ駄目ですよねえ。
「あべのハルカス」近鉄本店ウイング館8階に入っています。
19時開演の『歌劇な噺劇Ⅲ』を鑑賞するのでありました。
OSK日本歌劇学校~宝塚OBが、落語をネタにした芝居を行う
というコンセプトなのでしょうか。今年で3回目、その初日でした。
ぼくは単なる落語好き、小劇団好きなだけでして、宝塚ファンでも
何でもないので、思い切り、宝塚風な演出に振られたら、どうしよう?
と警戒していたところもありましたが、客席層が若干濃ゆいくらいで、
普通に笑って楽しめるお芝居で、良かったですよ。わははは。
噺劇の演目は3題で、「帯久」「転宅」「家島天神祭」――。
最後の総踊りは全国各地の民謡。個人的な好みで言うと、噺劇は
サゲでぴしっと締めて幕、が良いかなあ。だらだらと緩い笑いを
延ばさなくとも……と思いましたが、そこはセンスの違いなので。
座長(演出)は紅壱子、脚本や前説等は桂九雀が務めていました。
ベテランの寿ひずる、宝城さゆりが初参加でしたが、
洋あおいが全体をしっかりまとめ上げているように見えました。
また、友麻亜里の演じた大坂西町奉行が凛々しくて、惚れます。
基本的に、お笑いの側に立つ人は自分で笑ってちゃ駄目ですよねえ。
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