ビリヤニ
気になっていた「DIAMOND BIRYANI」へ再入店。
店名と同じメイン・メニューの「ダイヤモンド・ビリヤニ」を
頂きました。ぼくのチョイスはマトン・ビリヤニです。
「インドの宝石ご飯」と呼ばれる“ビリヤニ”は、
スパイスを丸ごと使った炊き込みご飯で、グレイビー
(カレー・ソース)に様々な付け合わせを混ぜて楽しむ
スタイル。1人前ずつ鉄釜で炊かれたバスマティ米
(香り米の一種)が、お焦げの部分も含めて最高。
チキンだけでなく、マトンも骨付きで、びっくり。ただ
炊き上がるまでに少なくとも10分以上は掛かるから、
マハラジャにでもなった気持ちで、鷹揚に構える必要は
ありますね。15時前になると、一旦店を閉めようと
店員さんの方が焦っていたようですけれども……美味しいチャイで締めました。
☆
“宝石ご飯”と呼ばれる所以としては、香り/旨味/食感の
3要素が挙げられていましたが、スパイスの香りはもちろん、
北大路魯山人の狂言「食道楽」ではありませんけれども、
厨房や鉄鍋の発する音、大皿~小皿に盛られた具材によって、
耳や目も……五感を総動員して愉しむことが出来るのですよ。
嗅覚(鼻)、味覚(舌)、触覚(皮膚)にとどまらず、全身全霊で。
ところで一時期、Wikipedia において、パエリア/松茸ご飯/ビリヤニが
“世界三大炊き込みご飯”と書かれていた模様。該当記事の執筆は
元「日本ビリヤニ協会」(=NBA)会長の大澤孝将氏。
何気に松茸ご飯が交ざっていたのは、大澤さんが長野県出身だから?!
参考文献:北大路魯山人『春夏秋冬 料理王国』(中公文庫)
参考記事:ビリヤニに取り憑かれた男が語る!世界三大炊き込みご飯「ビリヤニ」の奥深さ22箇条

店名と同じメイン・メニューの「ダイヤモンド・ビリヤニ」を
頂きました。ぼくのチョイスはマトン・ビリヤニです。
「インドの宝石ご飯」と呼ばれる“ビリヤニ”は、
スパイスを丸ごと使った炊き込みご飯で、グレイビー
(カレー・ソース)に様々な付け合わせを混ぜて楽しむ
スタイル。1人前ずつ鉄釜で炊かれたバスマティ米
(香り米の一種)が、お焦げの部分も含めて最高。
チキンだけでなく、マトンも骨付きで、びっくり。ただ
炊き上がるまでに少なくとも10分以上は掛かるから、
マハラジャにでもなった気持ちで、鷹揚に構える必要は
ありますね。15時前になると、一旦店を閉めようと
店員さんの方が焦っていたようですけれども……美味しいチャイで締めました。
☆
“宝石ご飯”と呼ばれる所以としては、香り/旨味/食感の
3要素が挙げられていましたが、スパイスの香りはもちろん、
北大路魯山人の狂言「食道楽」ではありませんけれども、
厨房や鉄鍋の発する音、大皿~小皿に盛られた具材によって、
耳や目も……五感を総動員して愉しむことが出来るのですよ。
嗅覚(鼻)、味覚(舌)、触覚(皮膚)にとどまらず、全身全霊で。
ところで一時期、Wikipedia において、パエリア/松茸ご飯/ビリヤニが
“世界三大炊き込みご飯”と書かれていた模様。該当記事の執筆は
元「日本ビリヤニ協会」(=NBA)会長の大澤孝将氏。
何気に松茸ご飯が交ざっていたのは、大澤さんが長野県出身だから?!
参考文献:北大路魯山人『春夏秋冬 料理王国』(中公文庫)
参考記事:ビリヤニに取り憑かれた男が語る!世界三大炊き込みご飯「ビリヤニ」の奥深さ22箇条
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