fc2ブログ

折々の大豆(2)

2017年から短歌誌を毎月購読するようになりました。
短歌より、詩の方がタイプだし、何でもありの小説が
一等好きであることに、変わりはないのですけれど。
       ☆
あした煮るひじきのための大豆茹であしたにつづくことを尊ぶ
       ☆
『角川 短歌 1月号 2018』(角川文化振興財団)の
書評ページからの孫引きです。五十嵐順子氏の
第4歌集『奇跡の木』(ながらみ書房)で、大豆
歌った一首が目に留まりました。ベーシックな和食
総菜の一品ですねえ。乾燥ひじきを戻す時に、
酒を加えると、ふっくらと戻せるそうですが、まず
大豆を茹でる段階から、丁寧な仕事ぶりを感じます。
ぼくなんて、心に余裕が無く、水煮の大豆を使いがち。
スポンサーサイト



テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

tag : 大豆短歌

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN