宇宙落語会 in 繁昌亭
常々は京都大学で開催されている“宇宙落語会”。
落語が好きで、星も好物というぼくには、願ってもない
催しなのですが、地元の「天満天神繁昌亭」で開かれる
とあっては、行かねばなるまい、行きましたとも!
9月11日(火)18時半の開演。いつもは桂米朝一門の
噺家の落語会に足を運ぶことが多いので、同じ上方
落語家とはいえ、また、新鮮な顔ぶれのように感じ、
さらに、宇宙というテーマもあって、知的興奮度も高い
落語会となりました。トーク・ショーのゲストは、京大
大学院理学研究家附属天文台長の柴田一成氏と、
京都市立芸術大学美術学部准教授・磯部洋明氏。
太陽フレア(=太陽面爆発)のお話を中心に、貴重な
オーロラの動画などを見せていただきました。最後の演目『明月記』では、
まさか、藤原定家に言及するのか?とハラハラさせられ(結局はタイトルのみ)、
桂福丸の創作落語に改めて感嘆。しばらく、追いかけてみようかと興味を持ちました。
それより何より、この宇宙落語会の開催趣旨が、あの「花山天文台」の運営維持費の
一助に充てるため――という点で、驚きとともに、感涙ひとしおとなる訳ですけれども。
当日のプログラムは、以下のとおり。
☆
桂弥っこ「子ほめ」
桂福丸「生駒のオーロラ」
林家染二「茶屋通い」
仲入り
「宇宙トークショー」=柴田一成/磯部洋明/林家染二/桂福丸
桂福丸「明月記」

落語が好きで、星も好物というぼくには、願ってもない
催しなのですが、地元の「天満天神繁昌亭」で開かれる
とあっては、行かねばなるまい、行きましたとも!
9月11日(火)18時半の開演。いつもは桂米朝一門の
噺家の落語会に足を運ぶことが多いので、同じ上方
落語家とはいえ、また、新鮮な顔ぶれのように感じ、
さらに、宇宙というテーマもあって、知的興奮度も高い
落語会となりました。トーク・ショーのゲストは、京大
大学院理学研究家附属天文台長の柴田一成氏と、
京都市立芸術大学美術学部准教授・磯部洋明氏。
太陽フレア(=太陽面爆発)のお話を中心に、貴重な
オーロラの動画などを見せていただきました。最後の演目『明月記』では、
まさか、藤原定家に言及するのか?とハラハラさせられ(結局はタイトルのみ)、
桂福丸の創作落語に改めて感嘆。しばらく、追いかけてみようかと興味を持ちました。
それより何より、この宇宙落語会の開催趣旨が、あの「花山天文台」の運営維持費の
一助に充てるため――という点で、驚きとともに、感涙ひとしおとなる訳ですけれども。
当日のプログラムは、以下のとおり。
☆
桂弥っこ「子ほめ」
桂福丸「生駒のオーロラ」
林家染二「茶屋通い」
仲入り
「宇宙トークショー」=柴田一成/磯部洋明/林家染二/桂福丸
桂福丸「明月記」
スポンサーサイト