桂りょうば
過日の「桂あおば 桂三度 二人会」にて開口一番を務めた
桂りょうばが、「喜楽館」前で入場前の行列の整理などを
行っていたところ、どこかで見た顔だなあ、と思い当たります。
高座に上がっての枕によって、桂ざこばの弟子であり、
まだ若造の桂あおばが兄弟子に当たると聞かされました。
あおばもやりづらいとぼやいていたのですけれども、
43歳時に入門して、現在46歳……新人としては、随分と
高齢の部類ではあります。直接、語りもしなかったのですが、
後から調べると、故・桂枝雀の長男ではありませんか。
ということは、前田一知でもある訳で、小演劇好きのぼくは
「笑殺軍団リリパットアーミー」時代の前田(十代~二十代)を
ビデオなどで幾度となく目に留めていたことになるのでした。
その後も、演芸関係のイベント等で舞台に上がっている彼を
観てきていたはずでして、ちょっと、振り返ってみても、
2014年7月22日、「らも噺の会」(in 天満天神繁昌亭)の
トーク・ショーで松尾貴史らを相手に、司会をこなしていました。
長く、曲がりくねった道の末、噺家になっていたのですねえ。
芸の肥やしは十分だろうから、巻き返しに期待していますよ。
桂りょうばが、「喜楽館」前で入場前の行列の整理などを
行っていたところ、どこかで見た顔だなあ、と思い当たります。
高座に上がっての枕によって、桂ざこばの弟子であり、
まだ若造の桂あおばが兄弟子に当たると聞かされました。
あおばもやりづらいとぼやいていたのですけれども、
43歳時に入門して、現在46歳……新人としては、随分と
高齢の部類ではあります。直接、語りもしなかったのですが、
後から調べると、故・桂枝雀の長男ではありませんか。
ということは、前田一知でもある訳で、小演劇好きのぼくは
「笑殺軍団リリパットアーミー」時代の前田(十代~二十代)を
ビデオなどで幾度となく目に留めていたことになるのでした。
その後も、演芸関係のイベント等で舞台に上がっている彼を
観てきていたはずでして、ちょっと、振り返ってみても、
2014年7月22日、「らも噺の会」(in 天満天神繁昌亭)の
トーク・ショーで松尾貴史らを相手に、司会をこなしていました。
長く、曲がりくねった道の末、噺家になっていたのですねえ。
芸の肥やしは十分だろうから、巻き返しに期待していますよ。
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