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梅地下オデッセイ

前年の講座「大阪の風土と文学」を聴き終え、2018_09_04_ホワイティうめだ
押さえておかなければと思い立ったまま、放置
していた案件がございまして、富岡多惠子・
『大阪文学名作選』(講談社文芸文庫)

船所武志・監修『ふるさと文学さんぽ 大阪』
(大和書房)
より先に、枕元に寝かせたままの
『大阪ラビリンス』から読み進めている次第。
11編のいずれも語りたくなるネタで満載ですが、
今回は堀晃梅田地下オデッセイ」について。
同作の発表された1978年ですら、“迷宮”扱いされていた梅田地下街は、
現在なお、地下~ビルの数や規模を拡大しつつ、増殖中です。
画像は今年9月4日(台風21号上陸日)に撮影した「ホワイティうめだ」。
「梅田地下オデッセイ」は、外界からシャット・ダウンされた地下空間を
舞台としたハードSFでしたが、非常時には意外とリアルな光景でもあり。

参考文献:有栖川有栖『大阪ラビリンス』(新潮文庫)
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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

tag : 小説建築

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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