fc2ブログ

大石権内良昭

いつも目に入っていたはずなのに、ちゃんと20190605_大石内蔵助良雄実父権内良昭墓
見えていなかった物といえば、ごまんとある
訳ですが、通勤時に看過していた物件として、
大阪市北区兎我野町は「円通院」墓地内に
在る大石権内(げんない)良昭(1640~73)の
墓を取り上げてみました。大石良昭は大石
内蔵助良雄
(よしたか)の実父に当たります。
もっとも、良昭が34歳で大坂にて病没したため、
良雄は祖父・大石内蔵助良欽(よしたか)の養子
となって家督を継ぐ形を取りました。「国立文楽劇場」
開場35周年記念で、『仮名手本忠臣蔵』の通し公演が
行われていなければ、何事も無く、通り過ぎ続けていたでしょう。
画像は6月5日(水)撮影分。墓地の表に延命地蔵尊と並んで、
大石内蔵助良雄實父権内良昭大石瀬左衛門信清實父八郎兵衛
」と記された石柱が建っており、その日はたまたま通用口が開いていたので、
中に入って、墓石を撮らせていただきました。(おそらく)八郎兵衛信澄の墓石は
ぼろぼろに崩れる過程ですねえ。大石信清もまた、赤穂浪士四十七士の一人。
スポンサーサイト



テーマ : 史跡
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡文楽

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN