Santez(佐ん鉄)
10月4日(金)、「天満天神繁昌亭」
朝席に出掛けてきました。少し前まで
朝席は10時からだったところを、最近
11時からに変更されたそうです。この
日は、久しぶりに桂佐ん吉噺を聴ける
二人会「鉄瓶 佐ん吉 落語らいぶ」
でしたが、場内は空席が目立ちがち。
しかし、空いている方が、2人とも生き
生きと、リラックスしているように見える
ので、何だか不思議。開口一番となった笑福亭呂翔は、
佐ん吉さんの後輩(大阪府立東住吉高等学校芸能文化科)
に当たるそうです。2人のトークの後、「犬の目」を演っていました。
佐ん吉さんは「蛸芝居」。師匠の故・吉朝さんの得意ネタであり、
所作もかなり極まっていて、ちょっと感動。こつこつと精進を重ねれば、
芝居噺はより磨きがかかっていくと思われ、愉しみが増えましたよ。
笑福亭鉄瓶は「子は鎹」を熱演。恰幅が良くなったこともありますが、
人情噺の似合うこと。皆がそれぞれ腕を上げているのが如実にわかり、
良い気分を味わえました。(朝席なのに)1人2席ずつと勝手に勘違い
していたせいもあってか、あっと言う間に過ぎてしまった90分間でした。

朝席に出掛けてきました。少し前まで
朝席は10時からだったところを、最近
11時からに変更されたそうです。この
日は、久しぶりに桂佐ん吉噺を聴ける
二人会「鉄瓶 佐ん吉 落語らいぶ」
でしたが、場内は空席が目立ちがち。
しかし、空いている方が、2人とも生き
生きと、リラックスしているように見える
ので、何だか不思議。開口一番となった笑福亭呂翔は、
佐ん吉さんの後輩(大阪府立東住吉高等学校芸能文化科)
に当たるそうです。2人のトークの後、「犬の目」を演っていました。
佐ん吉さんは「蛸芝居」。師匠の故・吉朝さんの得意ネタであり、
所作もかなり極まっていて、ちょっと感動。こつこつと精進を重ねれば、
芝居噺はより磨きがかかっていくと思われ、愉しみが増えましたよ。
笑福亭鉄瓶は「子は鎹」を熱演。恰幅が良くなったこともありますが、
人情噺の似合うこと。皆がそれぞれ腕を上げているのが如実にわかり、
良い気分を味わえました。(朝席なのに)1人2席ずつと勝手に勘違い
していたせいもあってか、あっと言う間に過ぎてしまった90分間でした。
スポンサーサイト
tag : 落語