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CRAWL

『JOKER』があまりに深く突き刺さり過ぎて、
他の映画はしばらく観られないよ。なんて、気持ちもあるには
あるのですが、日付が変わり、日々の仕事は続いていくからね。
10月11日(金)、「TOHOシネマズ梅田」本館に出掛けました。
前回のランチは「HEPナビオ」6Fの沖縄食堂「ハイサイ」で頂いたので、
今回は同じ6Fの「ひもの野郎」を利用してみました。「ひもの野郎」は
大阪駅前第4ビルにも入っているのですが、ソーセージの燻香は弱め。
『ジョーカー』はスクリーン1での上映でしたけれども、当日公開だった
Alexandre Aja 監督『クロール ―凶暴領域―』はスクリーン5でした。
ちょうど、台風19号が接近しているせいだろう、と睨んでいたのですが、
結構、盛況となっています。フロリダのハリケーンに見舞われた警戒地域で、
窮状に巻き込まれた父娘のサバイバル・アクションでしょうか。加えて、ただの
自然災害パニック映画では収まらず、フロリダという土地柄、浸水被害に伴い、
ワニ(アリゲーター)が大活躍します。非常に快適なテンポで、ストーリーは進行。
何だろう? 毛色は違いますが、同じく『ドント・ブリーズ』サム・ライミの製作
だったよなあ。彼のセンスの良さなのか。ポップコーン・ムービーとして優秀。
飽きさせませんねえ。ワニ映画を偏愛するぼくとしては、昔のワニ映画が
ピンのモンスター的な存在に寄り掛かり過ぎだったのに対して、リアル系の
ワニの描写にぐっと来ました(ワニはその場でがっつかず、餌は巣へ持ち帰り、
“熟成”させてから食するはずですけどね)。監督名にどうも覚えがありまして、
調べるうちに、アレクサンドル・アジャは、ぼくが何度か観返しているフランス産
ホラー『ハイテンション』(2003)の監督だったと思い出しました。鈍いよなぁ。
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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

tag : 映画

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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