BLOODY HALLOWEEN

プロレスリング「FREEDOMS」の
大阪・平野区民ホール大会となる
「BLOODY HALLOWEEN 2019」
を観戦してきました。葛西純の
プロデュース興行。いまだに「大日本
プロレス」時代の若手のイメージが
抜けていなかったりするのですけど、
団体の長(?)を務めるほどになり、
時代は移り変わっていきます……インディペント団体は嫌いでないし、特に目当ての
選手がいなくとも、雰囲気を楽しめれば、と考えていました。最大の眼目は、地方の
区民ホールのような会場で、ハードコアなデス・マッチは可能なのか?という興味
本位でして、結論から先に言えば、見事にやってのけてくれました(次はどうなるか、
わかりませんけど)。ぼくの記憶している選手(つまり、ベテラン)は、ドレイク森松、
吹本賢児、HUB、マンモス佐々木といったところだったでしょうか。金属バットや
ラダー、パイプ椅子、有刺鉄線ボードが、リング内外を飛び交い、蛍光灯が派手に
ぱんぱん、弾けていました。女子の山下りな選手も(あ、ドレイクも女子です!)、
健気に流血試合をこなしていましたが、あれはやられる山下より、手を下す葛西=
クレイジー・モンキーの方が勇気あるなぁ……と肝を冷やしつつ。凄惨極まりない
試合ばかりという訳でもなく、前半のタッグ・マッチでは笑いも取り、バランス良く。
☆
(試合結果は、公式発表を待ちます)
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tag : プロレス