ほうらい寄席
11月1日(金)15時から催されていた
「ほうらい寄席」に足を運びました。
兵庫県尼崎市に在る銭湯「蓬莱湯」
(尼崎市道意町2-21-2)で開催される
と知り、興味を覚えたのです。通算で
第28回を数える落語会の内容は
「きちっきちの会」でして、つまりは
桂佐ん吉と桂吉の丞の二人会と
なります。阪神電車・尼崎センター
プール前で下車。「プール」と言っても、
「尼崎ボートレース場」のことなんですけどねえ。
気さくに話しかけてくるおっちゃんや、昭和の空気
色濃いアパートなどを愉しみつつ、会場となる銭湯を探索。
尼崎の下町気分を堪能している中、まず、看板を見つけました。
右手の小道に目を遣ると、すぐに銭湯の目印である煙突も発見。
脱衣場らしき所に、簡易の高座を設け、この日の観客は21人。
こつこつ、続けることは大事です。30回まで目前と迫りました。
お二人は前日も「此花千鳥亭」(大阪市此花区)で一緒だったといい、
佐ん吉さんはネタおろしだったそうです。皆とはぐれて、結局
独りで帰宅後、呑んでいた佐ん吉さんのお薦めが「キリンビール」の
「一番搾り とれたてホップ」と聞きました。吉の丞は、以前から
桂吉朝の弟子~米朝一門らしくないなぁ……と感じてしまうのですが、
この日の演目は「大相撲風景」。不思議と笑福亭一門の佇まいです。
佐ん吉さんは、上方古典落語、屈指の大ネタ……まさかの
「地獄八景亡者戯」か!と思わせといて、「軒付け」でした。
人形浄瑠璃について、さらに勉強を続けていけば、もっと良くなるはず。
故・吉朝師匠や南光師匠らが豊竹呂太夫に弟子入りしたように、
何とか出来ないものかなあ、と余計なお世話を考えてしまいます。

「ほうらい寄席」に足を運びました。
兵庫県尼崎市に在る銭湯「蓬莱湯」
(尼崎市道意町2-21-2)で開催される
と知り、興味を覚えたのです。通算で
第28回を数える落語会の内容は
「きちっきちの会」でして、つまりは
桂佐ん吉と桂吉の丞の二人会と
なります。阪神電車・尼崎センター
プール前で下車。「プール」と言っても、
「尼崎ボートレース場」のことなんですけどねえ。
気さくに話しかけてくるおっちゃんや、昭和の空気
色濃いアパートなどを愉しみつつ、会場となる銭湯を探索。
尼崎の下町気分を堪能している中、まず、看板を見つけました。
右手の小道に目を遣ると、すぐに銭湯の目印である煙突も発見。
脱衣場らしき所に、簡易の高座を設け、この日の観客は21人。
こつこつ、続けることは大事です。30回まで目前と迫りました。
お二人は前日も「此花千鳥亭」(大阪市此花区)で一緒だったといい、
佐ん吉さんはネタおろしだったそうです。皆とはぐれて、結局
独りで帰宅後、呑んでいた佐ん吉さんのお薦めが「キリンビール」の
「一番搾り とれたてホップ」と聞きました。吉の丞は、以前から
桂吉朝の弟子~米朝一門らしくないなぁ……と感じてしまうのですが、
この日の演目は「大相撲風景」。不思議と笑福亭一門の佇まいです。
佐ん吉さんは、上方古典落語、屈指の大ネタ……まさかの
「地獄八景亡者戯」か!と思わせといて、「軒付け」でした。
人形浄瑠璃について、さらに勉強を続けていけば、もっと良くなるはず。
故・吉朝師匠や南光師匠らが豊竹呂太夫に弟子入りしたように、
何とか出来ないものかなあ、と余計なお世話を考えてしまいます。
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