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知恩院方丈庭園

京都定期観光バスは、「永観堂」に2019_11_19_知恩院_三門
続いて、次なる目的地「知恩院」を
目指して走ります。現在の永観堂が
浄土宗西山禅林寺派総本山、知恩院
が浄土宗総本山なので、食べ合わせ
的に悪くもないのでしょう。底冷えは
しますが、知恩院の紅葉もまだ本番を
迎える前といった印象。以前、訪れた
時は、三門に上がりましたが、今回は
入れず(時間もありませんしね)。
女坂を登り、朱印所に立ち寄った後、宝佛殿
「南無阿弥陀佛」を唱えて、記念のバッジを貰いました。
阿弥陀如来立像四天王立像をじっくりと見ている
余裕も無くて、ほぼ大修理を終えたと見える御影堂
(落慶は来年4月)の脇を通り、「方丈庭園」に入りました。
9年ぶりの夜間拝観らしいですが、幽玄な雰囲気が漂っていて、
ぼく的には珍しく“良い庭”だ、と感じ入りました。紅葉が無くても
無問題。そもそも、方丈庭園を訪ねるのは初めてのはずなのに、
妙に親しみやすいのは、「公開講座フェスタ 2014」において、
福原成雄氏(大阪芸術大学)「浄土宗総本山知恩院 
方丈庭園の謎
」を受講していまして、予習(?)できていたせい。
あっと言う間に、バスの出発時間が迫っており、「友禅苑」では
補陀落池や枯山水の鹿野苑を駆け足で回ると、京都駅から大阪への帰途……
翌朝から再び再開される、砂を噛むような業務を思い浮かべているのでした。

参考文献:京都市指定名勝 知恩院方丈庭園の成立について
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像建築講座

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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