おい、文鹿!
12月16日(月)、事業所を定時に出ると、大阪市・南森町の
「天満天神繁昌亭」へ向かいました。18時半から落語会です。
指定席ではなく、整理番号順で並ぶ必要があるので、遅刻厳禁。
通常の2件の落語会の合体企画のような体裁となっており、
桂文鹿のさわやかシリーズ第2回「おい、阪下!」と、
(月亭)遊方×文鹿の第5回「新作トライアル」のコラボレーション。
今回の新作落語に、“さわやか”の文字は見えませんが、
文鹿さん曰く、(文鹿の)創作落語は全て「さわやかシリーズ」。
生真面目そうな性分と、裏腹の脇の甘さ(いい加減さ)が絶妙の
文鹿に、一見軽薄そうで気遣い怠りない遊方の組み合わせは、
安心感があります。製作秘話トークを聴いていても、全く、
予測がつかない文鹿の新作ネタは、頭で拵えた感じを受けず、
体感的に異次元の発想のよう。根本的に“変”なんだけれども、
絶妙に面白いです。定席の火鉢や照明を使った演出が最高。
打って変わって、休憩後の怪談噺も凄みを利かせていて満足。
新作に加えて、古典落語の方も磨きをかけていってほしいです。
会場を出ると、鉄板焼肉定食「ホルモン食堂」で夜食としました。
☆
製作秘話トーク
桂文鹿「ガンバレ火鉢くん」
月亭遊方「ペンギン・ア・ゴーゴー」
小仲入
桂文鹿「提灯と唐傘の恋物語」
月亭遊方「持ち物検査」
大仲入
桂文鹿「真景累ヶ淵・宗悦殺し」
「天満天神繁昌亭」へ向かいました。18時半から落語会です。
指定席ではなく、整理番号順で並ぶ必要があるので、遅刻厳禁。
通常の2件の落語会の合体企画のような体裁となっており、
桂文鹿のさわやかシリーズ第2回「おい、阪下!」と、
(月亭)遊方×文鹿の第5回「新作トライアル」のコラボレーション。
今回の新作落語に、“さわやか”の文字は見えませんが、
文鹿さん曰く、(文鹿の)創作落語は全て「さわやかシリーズ」。
生真面目そうな性分と、裏腹の脇の甘さ(いい加減さ)が絶妙の
文鹿に、一見軽薄そうで気遣い怠りない遊方の組み合わせは、
安心感があります。製作秘話トークを聴いていても、全く、
予測がつかない文鹿の新作ネタは、頭で拵えた感じを受けず、
体感的に異次元の発想のよう。根本的に“変”なんだけれども、
絶妙に面白いです。定席の火鉢や照明を使った演出が最高。
打って変わって、休憩後の怪談噺も凄みを利かせていて満足。
新作に加えて、古典落語の方も磨きをかけていってほしいです。
会場を出ると、鉄板焼肉定食「ホルモン食堂」で夜食としました。
☆
製作秘話トーク
桂文鹿「ガンバレ火鉢くん」
月亭遊方「ペンギン・ア・ゴーゴー」
小仲入
桂文鹿「提灯と唐傘の恋物語」
月亭遊方「持ち物検査」
大仲入
桂文鹿「真景累ヶ淵・宗悦殺し」
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