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立江地蔵尊

今まで気にしたこともなかったけれど、日本は神仏習合の2020_01_03_立江地蔵尊
国ですから、神社に限らず、寺院でも“初詣で”は成立
しますよね。1月3日(金)午後から、のんびりと足を運んだ
四天王寺」。いつもは石鳥居~極楽門を潜るところを、
ちょうど開いていた中之門から入ると、地蔵山が間近に
在りました。本尊は「立江地蔵尊」。眼病に霊験あらたか
といわれます。画像のバックは、天王寺学園の校舎です。
手前に“おもかる地蔵”も置かれていました。元三大師
、大黒堂を横目に、六時礼讃堂の前の行列(新年開運
特別祈祷)を横切り、亀井堂を覗きつつ、宝物館へ移動。
令和2年の新春名宝展は、「聖徳太子の姿」がテーマ。
四天王寺の本尊は救世観音菩薩像ですが、本来の姿を
示唆する如意輪観音菩薩坐像が興味深かったです。
(四天王寺の名宝展は、展示物のリストが無いのが不便)
まぁ、ぼくの一番の愉しみは、明王院(和歌山県有田郡広川町)
旧蔵の木造薬師如来坐像と木造阿弥陀如来坐像、
村上炳人(1916~1997)の救世観音菩薩半跏像と
再会することにありますが……帰りは、極楽門と石鳥居の
間に出ていた屋台で、コップ酒を呑み、おでん等を摘まみ。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像呑むおでん

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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