中井祐樹
三道楽(飲む・打つ・買う)に耽溺することもなく、
ぼくの場合、呑む・呑む・呑む……いいじゃないか。
前々日(1月5日)は、「ホワイティうめだ」の洋食屋
「とんはる」、その前日は「新梅田食道街」のタイ食堂
「みうら屋」に流れています。暴飲暴食は慎みましょう。
☆
1月7日(火)は空模様が微妙。京都の「高島屋」まで
出掛けて、伊藤若冲を観に行く予定は取りやめました。
大阪市・中津界隈を散策すれば、「中国街道架道橋」の
橋脚も無くなった後、地下化に向けて工事中。阪急・中津駅
方面へ足を向け、日本酒食堂「SO-KEN」をお邪魔します。
相変わらず、“本日のおばんざい”はどれも絶品。迷わず全種
(6種)盛り合わせを注文します。自家製チーズ豆富と、
酒粕のお雑煮に感激しました。今年のお餅は2回目かな。
「亀の井酒造」(山形県)の「くどき上手」純米大吟醸・しぼりたて、
「日の丸酒造」(秋田県)の「まんさくの花」純米吟醸・あらばしりを
グラスに注ぎ、空いたグラスを積み重ねていきました。
さらに、「DIAMOND BIRYANI」にも寄り、ビリヤニを堪能。
☆
だから、暴飲暴食は……何を見るでもなく、点けていたTVに
懐かしい顔が……テレビ朝日の「報道ステーション」でした。
東京オリンピックを前に、柔道女子日本代表合宿が行われている
光景が映し出される中、18歳の阿部詩(日本体育大学)に
寝技の講習を行っているのは、中井祐樹ではないですか!
現在、49歳か。ブラジリアン柔術の専門家と紹介されていました
けれど、日本の総合格闘技(黎明期)の伝説的存在ですよねえ。
「修斗」世界ウェルター級の初代王者でした。あの佐山聡の
「スーパータイガージム」への入門が総合格闘家としての出発点。
「VALE TUDO JAPAN OPEN 1995」で右目を失明。総合格闘技から
引退せざるを得なくなったのですが、対戦相手のジェラルド・ゴルドーは
(強弱巧拙を抜きにして)結果的に、ヒール人気が高まってしまいました。
(プロレス界はセーフティ・ネット、ゴルドーはプロレスラーと言えるでしょう)
プロレスと格闘技の間に一線を引くことで、緊張感を醸し出して
くれたのですが、プロレスを全面否定するようなことはせず、
明晰さと、人間的な優しさを持ち合わせた選手だったと思います。
ぼくの場合、呑む・呑む・呑む……いいじゃないか。
前々日(1月5日)は、「ホワイティうめだ」の洋食屋
「とんはる」、その前日は「新梅田食道街」のタイ食堂
「みうら屋」に流れています。暴飲暴食は慎みましょう。
☆
1月7日(火)は空模様が微妙。京都の「高島屋」まで
出掛けて、伊藤若冲を観に行く予定は取りやめました。
大阪市・中津界隈を散策すれば、「中国街道架道橋」の
橋脚も無くなった後、地下化に向けて工事中。阪急・中津駅
方面へ足を向け、日本酒食堂「SO-KEN」をお邪魔します。
相変わらず、“本日のおばんざい”はどれも絶品。迷わず全種
(6種)盛り合わせを注文します。自家製チーズ豆富と、
酒粕のお雑煮に感激しました。今年のお餅は2回目かな。
「亀の井酒造」(山形県)の「くどき上手」純米大吟醸・しぼりたて、
「日の丸酒造」(秋田県)の「まんさくの花」純米吟醸・あらばしりを
グラスに注ぎ、空いたグラスを積み重ねていきました。
さらに、「DIAMOND BIRYANI」にも寄り、ビリヤニを堪能。
☆
だから、暴飲暴食は……何を見るでもなく、点けていたTVに
懐かしい顔が……テレビ朝日の「報道ステーション」でした。
東京オリンピックを前に、柔道女子日本代表合宿が行われている
光景が映し出される中、18歳の阿部詩(日本体育大学)に
寝技の講習を行っているのは、中井祐樹ではないですか!
現在、49歳か。ブラジリアン柔術の専門家と紹介されていました
けれど、日本の総合格闘技(黎明期)の伝説的存在ですよねえ。
「修斗」世界ウェルター級の初代王者でした。あの佐山聡の
「スーパータイガージム」への入門が総合格闘家としての出発点。
「VALE TUDO JAPAN OPEN 1995」で右目を失明。総合格闘技から
引退せざるを得なくなったのですが、対戦相手のジェラルド・ゴルドーは
(強弱巧拙を抜きにして)結果的に、ヒール人気が高まってしまいました。
(プロレス界はセーフティ・ネット、ゴルドーはプロレスラーと言えるでしょう)
プロレスと格闘技の間に一線を引くことで、緊張感を醸し出して
くれたのですが、プロレスを全面否定するようなことはせず、
明晰さと、人間的な優しさを持ち合わせた選手だったと思います。
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