「寛子」讃
近場のたこ焼きの名店と言えば、天五
中崎通商店街の「うまい屋」(大阪市
北区浪花町4-21)を挙げておけば、
事足ります。しかしながら、個人的に
お世話になってきたのは、「寛子」
(大阪市北区天神橋5-6-3)ですもの。
向かいに、お好み焼き「天満風月」の
在る細い路地で、毎日19時頃まで
開いています。(通常の)サラリーマン
生活と縁を切ってから、昔のように足
繁く通うことは難しくなったのですが、
昼日中から意識朦朧と、泣きたくなる
折には、無性に食べたくなるのです。
生地は豆乳が隠し味。焼き加減はその
時々で異なりますが、優しい舌触り。
20個(450円)注文しても、5~15個
くらいサービスされて、お腹いっぱい。
ドリンクが妙に割高(ラムネで250円)
なのが笑えます。小柄な女将は現在
85歳で、明治から5つの元号を生きてきた
と胸を張ります。母方が東京で、父方が大阪。
もう60年、天満でたこ焼きを焼いてきたと言われ、
ぼくの天満暮らしもどのくらいになったのかしら?
足を踏み入れた1月27日(月)は、雨模様でした。
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中崎通商店街の「うまい屋」(大阪市
北区浪花町4-21)を挙げておけば、
事足ります。しかしながら、個人的に
お世話になってきたのは、「寛子」
(大阪市北区天神橋5-6-3)ですもの。
向かいに、お好み焼き「天満風月」の
在る細い路地で、毎日19時頃まで
開いています。(通常の)サラリーマン
生活と縁を切ってから、昔のように足
繁く通うことは難しくなったのですが、
昼日中から意識朦朧と、泣きたくなる
折には、無性に食べたくなるのです。
生地は豆乳が隠し味。焼き加減はその
時々で異なりますが、優しい舌触り。
20個(450円)注文しても、5~15個
くらいサービスされて、お腹いっぱい。
ドリンクが妙に割高(ラムネで250円)
なのが笑えます。小柄な女将は現在
85歳で、明治から5つの元号を生きてきた
と胸を張ります。母方が東京で、父方が大阪。
もう60年、天満でたこ焼きを焼いてきたと言われ、
ぼくの天満暮らしもどのくらいになったのかしら?
足を踏み入れた1月27日(月)は、雨模様でした。
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