だだちゃ
直接関係している訳ではないでしょうけれども、
丸谷才一(山形県鶴岡市出身)の名が出てきている
時点で、だだちゃ豆が登場しても、ぼくは驚かないぞ、と。
おそらく、無意識レベルで連想が働いていると思われます。
作家×歌人×俳人の歌仙「器量くらべの巻」(2013年3月25日)から。
☆
だだちや豆笊一杯の月明り 登(秋・月)
辻原 だだちゃ豆は山形県庄内地方特産の枝豆。だだちゃは庄内地方の方言で、お父ちゃんという意味だそうです。茹でると、お父ちゃんが仕事をして帰ってきた時の汗と似た匂いがするところから来ているそうです。
永田 だだちゃ豆は美味しくて好きだけれど、意味は知らなかったなあ。
☆
「だだちゃ豆」の名称の由来は複数ありまして、
辻原の説明は、風評被害すれすれではないか
と思わないこともないですが、面白いから良し。
参考文献:辻原登、永田和宏、長谷川櫂『歌仙はすごい』(中公新書)
丸谷才一(山形県鶴岡市出身)の名が出てきている
時点で、だだちゃ豆が登場しても、ぼくは驚かないぞ、と。
おそらく、無意識レベルで連想が働いていると思われます。
作家×歌人×俳人の歌仙「器量くらべの巻」(2013年3月25日)から。
☆
だだちや豆笊一杯の月明り 登(秋・月)
辻原 だだちゃ豆は山形県庄内地方特産の枝豆。だだちゃは庄内地方の方言で、お父ちゃんという意味だそうです。茹でると、お父ちゃんが仕事をして帰ってきた時の汗と似た匂いがするところから来ているそうです。
永田 だだちゃ豆は美味しくて好きだけれど、意味は知らなかったなあ。
☆
「だだちゃ豆」の名称の由来は複数ありまして、
辻原の説明は、風評被害すれすれではないか
と思わないこともないですが、面白いから良し。
参考文献:辻原登、永田和宏、長谷川櫂『歌仙はすごい』(中公新書)
スポンサーサイト