吉川花折道祖神

と、景観整備のために設けられた
「吉川花折道祖神」なる物が複数、
自治会館の前などで確認できます。
しかし、どうも、見覚えのある愛嬌。
作者を調べるも、情報が少なくて……
が、灯台下暗し。ぼくが一番情報を
握っているのでした。作者は「曽根崎
道祖神」と同じく、中川浩之(桜屋)。
豊能町出身でしたか。街道沿い(地元)で名を売ろうとしない奥ゆかしさ。2014年の
制作。「露天神社」の2体は、勤務地が近いこともあり、毎日のように目にしています。
☆
さて、4月6日正午前、事業所の入居しているオフィス・ビルに
向かっていると、1階の入り口付近で物々しい警戒態勢。
昼休憩で出てきたKさんと偶然、境内で出会い、立ち話。
どうやら、事業所の入っているフロアより階下に入居している
他の法人の部署で、新型コロナウイルスの感染者を確認
された模様。遅かれ早かれ、来る時が来たかという徒労感。
スポンサーサイト
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術