十三大橋
3点の画像はいずれも5月7日撮影分。
淀川右岸から撮った上画像では、
右手に「NTT十三専用橋」、左手に
「十三大橋」が写っています。正面が
梅田方面。昔、十三住まいで自転車
通勤していた時代は、夜の帰宅途中、
橋の南詰の辺りで頻繁に、警察の
検問を受けたものです。複数台あった
ぼくの自転車の方こそ、盗難に遭い、
1台も残っていませんけれど……
或いは、阪神・淡路大震災(1995年
1月17日)の朝、交通機能が麻痺
する中、勤務先の鶴橋に向かわん
として、ひびの入った十三大橋を
歩いて渡ったこともありましたねえ。
☆
昭和7年(1932)に完成した同橋は
橋長681.24m、幅員20mで、支間
64mの鋼タイドアーチ5連やゲルバー
式鋼桁橋が採用されています。
設計は増田淳(1883~1947)。
個人的に、日中歩いて渡る分には、
のんびりとした「新淀川大橋」の方が
好ましくて、夜は嗚呼、ムーディーな
十三大橋を推奨しますよ。親柱の
欄干に使われた“歯車”のモチーフ
(下画像)も良い味ではありませんか。
参考記事:大阪市 ― 十三大橋
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淀川右岸から撮った上画像では、
右手に「NTT十三専用橋」、左手に
「十三大橋」が写っています。正面が
梅田方面。昔、十三住まいで自転車
通勤していた時代は、夜の帰宅途中、
橋の南詰の辺りで頻繁に、警察の
検問を受けたものです。複数台あった
ぼくの自転車の方こそ、盗難に遭い、
1台も残っていませんけれど……
或いは、阪神・淡路大震災(1995年
1月17日)の朝、交通機能が麻痺
する中、勤務先の鶴橋に向かわん
として、ひびの入った十三大橋を
歩いて渡ったこともありましたねえ。
☆
昭和7年(1932)に完成した同橋は
橋長681.24m、幅員20mで、支間
64mの鋼タイドアーチ5連やゲルバー
式鋼桁橋が採用されています。
設計は増田淳(1883~1947)。
個人的に、日中歩いて渡る分には、
のんびりとした「新淀川大橋」の方が
好ましくて、夜は嗚呼、ムーディーな
十三大橋を推奨しますよ。親柱の
欄干に使われた“歯車”のモチーフ
(下画像)も良い味ではありませんか。
参考記事:大阪市 ― 十三大橋
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